「人から嫌われるのが死ぬほどこわいだけなんだ」

(ひとからきらわれるのが)

人から嫌われるのが

(しぬほどこわいだけなんだ)

死ぬほどこわいだけなんだ

(まわりのかおいろをみて)

まわりの顔色を見て

(じぶんのえがおをむりやりつくってる)

自分の笑顔を無理矢理作ってる

(ひとからきらわれるのが)

人から嫌われるのが

(しぬほどこわいだけなんだ)

死ぬほどこわいだけなんだ

(だれかのぼくのわるぐちが)

誰かの僕の悪口が

(きこえませんように)

聞こえませんように

(だれにもきらわれたくないから)

誰にも嫌われたくないから

(はいそうだねぼくもそうおもう)

はい、そうだね、僕もそう思う

(ばっかりいっている)

ばっかり言っている

(たにんをおこらせるくらいなら)

他人を怒らせるくらいなら

(しぬまでぼくがあたまをさげる)

死ぬまで僕が頭を下げる

(なぜみんなじぶんのきもちがいえるの)

なぜみんな自分の気持ちが言えるの？

(どうおもわれるか)

どう思われるか

(きになったりしないの)

気になったりしないの？

(あいてがよろこびそうなじぶんを)

相手が喜びそうな自分を

(ひっしでただただえんじてる)

必死でただただ演じてる

(うっせえわなんて)

「うっせえわ」なんて

(いえるはずもなくて)

言えるはずもなくて

(ひとからきらわれるのが)

人から嫌われるのが

(しぬほどこわいだけなんだ)

死ぬほどこわいだけなんだ

(まわりのかおいろをみて)

まわりの顔色を見て

(じぶんのえがおをむりやりつくってる)

自分の笑顔を無理矢理作ってる

(ひとからきらわれるのが)

人から嫌われるのが

(しぬほどこわいだけなんだ)

死ぬほどこわいだけなんだ

(ぼくいがいぜんいん)

ぼく以外全員

(すごいひとにみえる)

すごい人に見える

(ひとからきらわれるのが)

人から嫌われるのが

(しぬほどこわいだけなんだ)

死ぬほどこわいだけなんだ

(だいじょうぶだいじょうぶって)

大丈夫、大丈夫って

(じぶんでじぶんをなぐさめて)

自分で自分を慰めて

(ひとからきらわれるのが)

人から嫌われるのが

(しぬほどこわいだけなんだ)

死ぬほどこわいだけなんだ

(ひとのかおいろをみて)

人の顔色を見て

(いきてくじんせいでした)

生きてく人生でした。