帰りたくなったよ/いきものがかり

(こころのあなをうめたいからやさしいふりしてわらった)

心の穴を埋めたいから　優しいフリして笑った

(であいとわかれがせわしくぼくのかたをかけていくよ)

出会いと別れがせわしく　僕の肩を駆けていくよ

(だめなじぶんがくやしいほどわかってしまうからそんだ)

ダメな自分が悔しいほど　わかってしまうから損だ

(つよくはなりきれないからただめをつぶってたえてた)

強くはなりきれないから　ただ目をつぶって耐えてた

(ほらみえてくるよ)

ほら　見えてくるよ

(かえりたくなったよきみがまつまちへ)

帰りたくなったよ　君が待つ街へ

(おおきくてをふってくれたらなんどでもふりかえすから)

大きく手を振ってくれたら　何度でも振り返すから

(かえりたくなったよきみがまついえに)

帰りたくなったよ　君が待つ家に

(きいてほしいはなしがあるよわらってくれたらうれしいな)

聞いて欲しい話があるよ　笑ってくれたら嬉しいな

(たいせつなことはかぞえるほどあるわけじゃないんだきっと)

たいせつなことは数えるほど　あるわけじゃないんだ　きっと

(くじけてしまうひもあるけどなきだすことなんてもうない)

くじけてしまう日もあるけど　泣き出すことなんて　もうない

(ほらみえてくるよ)

ほら　見えてくるよ

(つたえたくなったよぼくがみるあすを)

伝えたくなったよ　僕が見る明日を

(だいじょうぶだよってそういうからなんどでもくりかえすから)

大丈夫だよってそう言うから　何度でも繰り返すから

(つたえたくなったよかわらないゆめを)

伝えたくなったよ　変わらない夢を

(きいてほしいはなしがあるようなずいてくれたらうれしいな)

聞いて欲しい話があるよ　うなずいてくれたら嬉しいな

(かえりたくなったよきみがまつまちへ)

帰りたくなったよ　君が待つ街へ

(かけがえのないそのてにいまもういちどつたえたいから)

かけがえのないその手に今　もう一度伝えたいから

(かえりたくなったよきみがまついえに)

帰りたくなったよ　君が待つ家に

(きいてほしいはなしがあるよわらってくれたらうれしいな)

聞いて欲しい話があるよ　笑ってくれたら嬉しいな