yonige「対岸の彼女」
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歌詞(問題文)
(あいかわらず)
相変わらず、
(このきせつのふくはなやましい)
この季節の服は悩ましい
(じかんがたりなくなってゆく)
時間が足りなくなってゆく
(ただしくえらぶことが)
正しく選ぶことが
(すべてじゃないとしてもさ)
全てじゃないとしてもさ、
(いままでまちがえすぎたな)
今まで間違えすぎたな
(きみがあらわれるそのときにやっと)
きみが現れるその時にやっと
(わたしはおもいだす)
わたしは思い出す、
(いつかそうだったように)
いつかそうだったように
(きいろしんごうでとまるひとが)
黄色信号で止まる人が
(きみだとしたら)
きみだとしたら、
(わたしはすすむひとで)
わたしは進む人で
(なりたいものになればいいよ)
なりたいものになればいいよ
(なんていわれながら)
なんて言われながら、
(とにかくじてんしゃをこいでいたよね)
とにかく自転車を漕いでいたよね
(たんさんすいのあわをかぞえているきみは)
炭酸水の泡を数えているきみは
(さみしいっていえないで)
さみしいって言えないで、
(うたをうたってる)
歌を歌ってる
(たいがんのひかりがおどっているように)
対岸の光が踊っているように
(みえたからうれしくていまをわすれてみる)
見えたから嬉しくて今を忘れてみる
(らいたーのひがかぜできえないように)
ライターの火が風で消えないように
(なさけないかっこうでおどるよるになる)
情けない格好で踊る夜になる
(たいがんのひかりがきえないよるに)
対岸の光が消えない夜に
(ひとりだなんてことを)
ひとりだなんてことを
(おもいだしたくない)
思い出したくない
(らいたーのひがかぜできえるよるに)
ライターの火が風で消える夜に
(むかえにいく)
迎えに行く
(なりたいものになればいいよ)
なりたいものになればいいよ
(なんていわれながら)
なんて言われながら、
(ねむれないよるをひとつずつこえる)
眠れない夜をひとつずつ越える