夏疾風

(まぶしすぎるなつのひざしはしりだすおもいをむねに)

眩しすぎる夏の陽差し　走り出す想いを胸に

(ひとりといかけてみればきこえるほんとうのこえ)

一人問いかけてみれば　聞こえる本当の声

(きっとたどりつけるこたえはここにある)

きっと辿り着ける　答えはここにある

(やくそくのばしょへそのひまでなみだみせず)

約束の場所へ　その日まで涙見せず

(いまふきぬけるなつはやてあらたないぶきをつげるかぜのおと)

今　吹き抜ける夏疾風　新たな息吹を告げる風の音

(まばゆいひかりあつめてねがいをのせて)

まばゆい光集めて　願いを乗せて

(どこまでもつづくあおぞらみあげるゆめにてをのばして)

どこまでも続く蒼空　見上げる夢に手を伸ばして

(いつのひにかとどくようになつはやて)

いつの日にか　届くように　夏疾風

(とおくみえるしんきろうなげだしそうなこころ)

遠く見える蜃気楼　投げ出しそうな心

(どこからかきこえてくるはげましてくれるこえ)

どこからか聞こえてくる　励ましてくれる声

(いつかかえしたいんだかぞえきれないありがとう)

いつか返したいんだ　数え切れない　ありがとう

(やくそくはたせたらきみとわらいあいたい)

約束果たせたら　君と笑い合いたい

(さぁまいあがれなつはやておさえきれずにたかなるこどう)

さぁ　舞い上がれ夏疾風　抑えきれずに高鳴る鼓動

(かぎりあるときのなかかがやけいのち)

限りある時の中　輝け命

(くれてゆくあかねぞらあすへとまたつなぐきぼう)

暮れてゆく茜空　明日へとまた　つなぐ希望

(どんなみらいがまっていても)

どんな未来が　待っていても

(ひとりひとりのものがたりないたりわらったり)

一人ひとりの物語　泣いたり笑ったり

(よろこびくるしみわけあいたすけあい)

喜び(苦しみ)　分け合い(助け合い)

(こみあげるおもいのままにさあいこう)

こみ上げる想いのままに　さあいこう

(いまふきぬけるなつはやてあらたないぶきをつげるかぜのおと)

今　吹き抜ける夏疾風　新たな息吹を告げる風の音

(まばゆいひかりあつめてねがいをのせて)

まばゆい光集めて　願いを乗せて

(どこまでもつづくあおぞらみあげるゆめにてをのばして)

どこまでも続く蒼空　見上げる夢に手を伸ばして

(いつのひにかとどくようになつはやて)

いつの日にか　届くように　夏疾風

(ふきぬけるかぜになつはやてねがいをのせてなつはやて)

吹き抜ける風に(夏疾風)　願いを乗せて(夏疾風)

(やくそくのばしょへなつはやていつのひにか)

約束の場所へ(夏疾風）いつの日にか