春は風のように　BIGMAMA

(はるはかぜのようにさくらのはなをちりばめて)

春は風のように　桜の花を散りばめて

(あざやかなじゅうたんをふたりよりそってあるこう)

鮮やかな絨毯を　二人寄り添って歩こう

(なつはほしのようによぞらにうかびまちをてらす)

夏は星のように　夜空に浮かび街を照らす

(うちあげはなびをさいぜんれつからながめよう)

打ち上げ花火を　最前列から眺めよう

(きせつはめぐりときはながれて)

季節は巡り時は流れて

(すべてわすれてしまうのかな)

全て忘れてしまうのかな

(こいにおぼれてゆめにやぶれて)

恋に溺れて　夢に破れて

(それでもおぼえているのかな)

それでも憶えているのかな

(いまはただあたまのなかあなたのことだらけ)

今は只　頭の中　あなたの事だらけ

(あきはかさのようにつめたいあめにうたれても)

秋は傘のように　冷たい雨に打たれても

(ふたりわけあえばしぜんときょりをちかづける)

二人分けあえば　自然と距離を近づける

(ふゆがくるたびにあなたのことをおもいだす)

冬が来る度に　あなたの事を思い出す

(このてのぬくもりをわすれることができなくてまだ)

この手の温もりを　忘れることが出来なくて　まだ