キセキ結び

(やくそくしようよぼくらであえたきせき)

約束しようよ　僕ら出会えたキセキ

(わすれないように)

忘れないように

(ゆめいだいてつどうせいしゅんあにめみたいな)

夢抱いて集う　青春アニメみたいな

(はっぴーなえんどになるかなたへとぶよ)

ハッピーなエンドになる彼方へ飛ぶよ

(ねぼけめあくびしてきょうはなにをしようか？)

寝ぼけ目あくびして　今日は何をしようか?

(とわにつづくうみをかけぬける)

永久に続く海を駆け抜ける

(いまはためいきよりもゆうきを)

今はため息よりも勇気を

(あきらめるなんてないのここでうたう)

諦めるなんてないの　ここで歌う

(ぼくのこえはきこえてますか？)

僕の声は聞こえてますか？

(きみにとどけ！)

きみにとどけ！

(がっこうのともだちじゃきっとないであいだった)

学校の友達じゃきっとない出会いだった

(がめんのさきのはるかとおくまで)

画面の先の遥か　遠くまで

(ささくれたことばもだれかのえがおになる)

ささくれた言葉も　誰かの笑顔になる

(それぞれのいろでほしむすぶきせき)

それぞれの色で　星結ぶキセキ

(きらきらかがやくすてーじに)

キラキラ輝くステージに

(つれてくよ)

連れてくよ

(ないてわらってはしゃいでまいにちじぇっとこーすたー！)

泣いて笑ってはしゃいで　毎日ジェットコースター！

(たまにはねころんでおひるねしよう)

たまには寝転んでおひるねしよう

(ちょっとじしんないときことりとでゅえっとして)

ちょっと自信ないとき　小鳥とデュエットして

(きょうだけはないちゃうことゆるしてね)

今日だけは泣いちゃうこと許してね

(みらいのぼくがあるばむひらく)

未来の僕がアルバム開く

(きずついたしゃしんだってたからものだ)

傷ついた写真だって宝物だ

(ぼくのあいがみえていますか？)

僕の愛が見えていますか？

(きみにとどけ！)

きみにとどけ！

(かこもこせいもせいかくもちがうけれど)

過去も個性も性格も違うけれど

(よわきなときはまぶたぎゅっとつぶり)

弱気なときはまぶたぎゅっと瞑り

(もういっかいもういっかいぜったいにあきらめない)

もう一回もう一回　絶対に諦めない

(まえのせなかおうへたっぴなぼくでも)

前の背中追う　へたっぴな僕でも

(きみのとなりにいきたくてはしるの)

きみの隣に行きたくて　走るの

(だれにもいえずにえがいたゆめが)

誰にもいえずに描いた夢が

(たとえかなわないとしてもぼろぼろのくつでも)

たとえ叶わないとしても　ぼろぼろの靴でも

(かっこよくなくても)

かっこよくなくても

(おさないあのひのぼくならなんていう？)

幼いあの日の僕ならなんて言う？

(とまらないで)

止まらないで

(はじめてぼくらであったひ)

初めて僕ら出会った日

(まるできのうみたいにおもいだすけど)

まるで昨日みたいに思い出すけど

(もういこうかさいごにいま)

もう行こうか　最後にいま

(かさなる５にんのきせき)

重なる5人のキセキ

(ぼくのこえはきこえてますか？)

僕の声は聞こえてますか？

(きみにとどけ！)

きみにとどけ！

(こくばんのめっせーじさくらのかーてんくぐって)

黒板のメッセージ　桜のカーテンくぐって

(ぼくらのこえをきいてずっとずっと)

僕らの声を聞いて　ずっとずっと

(うれしいひたのしいひかなしいひわかれのひも)

嬉しい日　楽しい日　悲しい日　別れの日も

(それぞれのいろでほしむすぶきせき)

それぞれの色で星結ぶキセキ

(きらきらかがやくすてーじで)

キラキラ輝くステージで

(やくそくしよう)

約束しよう

(いつかここで)

いつかここで

(「またあおう」)

「また会おう」