また会えるから

(あのころのぼくらにもしあえるのなら)

あの頃の僕らにもし会えるのなら

(こんなにもあたたかいきょうをおしえてあげたい)

こんなにも暖かい未来（きょう）を教えてあげたい

(かなしいはずなのにいまあふれるのは)

悲しいはずなのに今あふれるのは

(きみとみたなつかしいけしきそのいとおしさだけ)

君と見た懐かしい景色その愛しさだけ

(おなじほしをさがして)

同じ星を探して

(おなじなみだながして)

同じ涙流して

(ふたりおなじきもちみつけた)

二人同じ気持ち見つけた

(かえるばしょはここしかない)

帰る場所はここしかない

(もういちどこのばしょからはじめようほらぼくらは)

もう一度この場所から始めよう ほら僕らは

(さよならはいわないよはなしたりできないよ)

（サヨナラは言わないよ 離したりできないよ）

(きみなしじゃあすなんてむかえられそうもないよ)

（君なしじゃ明日なんて 迎えられそうもないよ）

(だけどつないだきみのてをしんじてみるよそのひまで)

（だけど繋いだ君の手を 信じてみるよその日まで）

(またあえるから)

また会えるから

(はるかとおくからきみがはしってくる)

遥か遠くから君が走ってくる

(ぼくもきみもしあわせにみえる)

僕も君も幸せに見える

(いまもずっとあなただけがぼくのすべてだから)

今もずっとあなただけが僕のすべてだから

(ゆめにしないとちかう)

夢にしないと誓う

(いまぼくができるひとつのことは)

今僕ができる一つのことは

(なみだがとまるのをまつことだけか)

涙が止まるのを待つことだけか

(しろいもようあおぞらをそめた)

白い模様青空を染めた

(あのひのそらをまたみてほしいから)

あの日の空をまた見てほしいから

(ちがうばしょでうまれて)

違う場所で生まれて

(ちがうおもいでをだいて)

違う思い出を抱いて

(ふたりめぐりあったきせきはうんめいだとおもってるよ)

二人巡り合った軌跡は運命だと思ってるよ

(なんどもきみがくれたえがおをほらみせてよ)

何度も君がくれた笑顔をほら見せてよ

(わすれたりできないよなくしたりできないよ)

（忘れたりできないよ 失くしたりできないよ）

(きみとみたゆめたちをまもるしかできないよ)

（君と見た夢たちを 守るしかできないよ）

(どんなふあんもけしてゆくきみのやさしいえがおだいて)

（どんな不安も消してゆく 君の優しい笑顔抱いて）

(またあえるから)

また会えるから

(なみだはとっておこう)

涙はとっておこう

(ふたりのゆめそのとちゅう)

二人の 夢 その途中

(かがやきはきえないよときめきもきえないよ)

（輝きは消えないよ ときめきも消えないよ）

(きみをしるそのたびにぼくをしることができた)

（君を知るそのたびに 僕を知ることができた）

(きょりもじかんもこえてやるきみのこゆびにちかいたてて)

（距離も時間も超えてやる 君の小指に誓い立てて）

(またあえるから)

また会えるから

(そらのあおさに)

空の青さに

(かぜのにおいに)

風のにおいに

(いつだってどこだってぼくはいる)

いつだってどこだって僕はいる

(おなじほしをさがして)

同じ星を探して

(おなじなみだながして)

同じ涙流して

(ふたりおなじきもちみつけた)

二人同じ気持ち見つけた

(かえるばしょはここしかない)

帰る場所はここしかない

(もういちどこのばしょからはじめようほらぼくらは)

もう一度この場所から始めよう ほら 僕らは

(さよならはいわないよはなしたりできないよ)

（サヨナラは言わないよ 離したりできないよ）

(きみなしじゃあすなんてむかえられそうもないよ)

（君なしじゃ明日なんて 迎えられそうもないよ）

(だけどつないだきみのてをしんじてみるよそのひまで)

（だけど繋いだ君の手を 信じてみるよその日まで）

(またあえるから)

また会えるから

(ありがとうやくそくしようむかえにこようかならず)

ありがとう 約束しよう 迎えに来よう 必ず

(つよがりはいわないよはなしたりできないよ)

（強がりは言わないよ 離したりできないよ）

(きみなしじゃあすなんてむかえられそうもないよ)

（君なしじゃ明日なんて 迎えられそうもないよ）

(だけどつないだきみのてをしんじてみるよそのひまで)

（だけど繋いだ君の手を 信じてみるよその日まで）

(またあえるから)

また会えるから

(そしていちばんさいしょにきかせておかえり)

そして一番最初に聞かせて"おかえり"