ふったりのPhotograph

(どうしてなやんでたのか)

どうして悩んでたのか

(おぼえてないほどだきしめたい)

憶えてないほど抱きしめたい

(おもいでがありすぎて)

思い出がありすぎて

(ねむれないよるにかきのこした)

眠れない夜に書き残した

(ざっしのせびょうしに)

雑誌の背表紙に

(やりきれないおもいと)

やりきれない想いと

(あいしている)

愛している

(このへやをでていく)

この部屋を出ていく

(とらんくはもってないけど)

トランクは持ってないけど

(わりとぶざまなかっこうで)

わりとブザマな格好で

(どんなさよならいえるの？)

どんなサヨナラ言えるの？

(ないたりしないよだから)

泣いたりしないよだから

(さきにねえどこかいってくれない)

先にねえどこか行ってくれない

(ひとりにしてほしい)

一人にしてほしい

(ｇｏｏｄ－ｂｙｅ　ｐｈｏｔｏｇｒａｐｈ)

good-bye photograph

(きみはどこへいくのだろう)

君はどこへ行くのだろう

(いつもわらいながらときをすごしたのに)

いつも笑いながら時を過ごしたのに

(きいて　ｐｈｏｔｏｇｒａｐｈ)

聞いて photograph

(うったえたかなしみごとを)

訴えた悲しみごとを

(きえてしまえいますぐに)

消えてしまえ今すぐに

(あとかたもなくわたしを)

あとかたもなく私を

(ひきあげてしまおう)

引きあげてしまおう

(つぎのひとのためとおもわないで)

次の女のためと思わないで

(かみもふくもかおりも)

髪も服も香りも

(ひとつのこらずちぇっく)

ひとつ残らずチェック

(わりとじかんがかかるのよ)

わりと時間がかかるのよ

(どんなごめんねいおうか)

どんなごめんね言おうか

(こまらせたいからすこしほんきで)

困らせたいから少し本気で

(でていくふりしたの)

出ていくふりしたの

(あとにひけないほど)

あとにひけないほど

(だから　ｐｈｏｔｏｇｒａｐｈ)

だから photograph

(ずっとかわらずここにいて)

ずっと変わらずここにいて

(いつもわらいながらささえていてほしい)

いつも笑いながら支えていてほしい

(きいて　ｐｈｏｔｏｇｒａｐｈ)

きいて photograph

(たとえほんとうにわかれても)

たとえ本当に別れても

(なにもしらずそのままで・・・)

何も知らずそのままで

(なんて　ｐｈｏｔｏｇｒａｐｈ)

なんて photograph

(きみはどこへいくのだろう)

君はどこへ行くのだろう

(いつもわらいながらときをすごしていたのに)

いつも笑いながら時を過ごしていたのに

(きいて　ｐｈｏｔｏｇｒａｐｈ)

きいて photograph

(うったえたかなしみごとをきえてしまえ)

訴えた悲しみごとを消えてしまえ

(いますぐに　ｐｈｏｔｏｇｒａｐｈ)

今すぐに photograph

(ずっとかわらずここにいて)

ずっと変わらずここにいて

(いつもわらいながらささえていてほしい)

いつも笑いながら支えていてほしい

(きいて　ｐｈｏｔｏｇｒａｐｈ)

きいて photograph

(たとえほんとうにわかれても)

たとえ本当に別れても

(なにもしらずそのままで・・・)

何も知らずそのままで