月下美人/いれいす
Seventh!のCDに収録されている曲です
写真はスクショです
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歌詞(問題文)
(よるにめをひらくはなはかれずとも)
夜に芽を開く 花は枯れずとも
(こころもようかさにかくしてあしおとにまぎれて)
心模様傘に隠して 足音に紛れて
(かんざしをぬいてくちもとにはべに)
簪を抜いて 口元には紅
(あおくひかるつきのしたでしかかがやけないわたし)
青く光る月の下でしか輝けない私
(あしおとにぞうかのようにつくったえがおも)
足音に造花のように作った笑顔も
(ありふれたうそで)
ありふれた嘘で
(はなはさいていつかちるのでしょうこのおもいもきっと)
花は咲いていつか散るのでしょう この思いもきっと
(ほおをつたうまたはるしぐれかなわぬこいでいいの)
頬を伝う また春時雨 叶わぬ恋でいいの
(あかをさしたほおにあかねいろそらもようにけして)
紅を点した頬に茜色 空模様に消して
(みしらぬてにはなをさかせて)
見知らぬ手に 花を咲かせて
(かすみにきえていくとばりのよるのなかで)
霞に消えていく 帳の夜の中で
(すずのねをならすあなたはあさのかお)
鈴の音を鳴らす あなたは朝の顔
(いつわりのこいごころにこがれてたわたしばかみたい)
偽りの恋心に 焦がれてた私 馬鹿みたい
(ゆきかうわかれのすきまにいとをとおす)
行き交う別れの隙間に糸を通す
(いろをおびたそのめになにをうつす)
色を帯びたその目に何を映す
(よいやみにともるゆれるほのあかり)
宵闇に灯る 揺れる灰明かり
(あなたさまにはとどかないおもいが1つさいて)
貴方様には届かない想いが1つ咲いて
(すくってもこぼれおちるかがみのつきのそら)
掬っても零れ落ちる鏡の月の空
(あいしてるもきづかれないようにまう)
愛してるも気づかれないように舞う
(こいもようかくしたよるのちょう)
恋模様隠した 夜の蝶
(はなはさいてきょうもちるのでしょう)
花は咲いて今日も散るのでしょう
(このきおくもきっと)
この記憶もきっと
(まくらぬらすはないちもんめつくられたあいでいいの)
枕濡らす 花一匁 作られた愛でいいの
(あかつきやみつぼみがひらいてまたみずをさして)
暁闇 蕾が開いて また水をさして
(みしらぬてにといきゆらして)
見知らぬ手に 吐息揺らして
(おどるむねのなかであなたにこがれて)
踊る胸の中で 貴方に焦がれて
(ひとばんだけたったひとばんだけあなたのよこでさいて)
一晩だけ たった一晩だけ 貴方の横で咲いて
(あしたくればまたそでしぐれかなわぬこいでいいの)
朝来ればまた袖時雨 叶わぬ恋でいいの
(はなはさいていつかちるのでしょうこのおもいもきっと)
花は咲いていつか散るのでしょう この思いもきっと
(みしらぬてにはなをさかせて)
見知らぬ手に 花を咲かせて
(かすみにきえていくとばりのよのなかで)
霞に消えていく 帳の夜の中で