東京デイブレーク

(どれくらいあるいたんだろう)

どれくらい歩いたんだろう？

(もうふりかえることさえできない)

もう振り返る事さえ出来ない

(どれくらいぎせいにしたろう)

どれくらい犠牲にしたろう？

(なにもかもこぼれおちてしまう)

何もかもこぼれ落ちてしまう

(ひとつふたつかぞえてみるけど)

ひとつふたつ数えてみるけど

(あぁこたえはないね)

あぁ、答えは無いね

(いくつものひがみちびいてくれた)

いくつもの日が　導いてくれた

(ひかりがさしこむばしょまで)

光が指し込む場所まで

(とうきょうのそらはすこしせまいけど)

東京の空は　少し狭いけど

(かわらずきょうもあるいてゆける)

変わらず今日も歩いて行ける

(ぼくらのおわりまでそのりょうてをひいて)

僕らの終わりまで　その両手を引いて

(どれくらいおもってたんだろう)

どれくらい思ってたんだろう？

(なにもかもつらくなくなるまえに)

何もかも辛くなくなる前に

(ひとつふたつぜんぶあげるから)

ひとつふたつ全部あげるから

(あぁここにいるから)

あぁ、ここにいるから

(いくつものひがみちびいてくれた)

いくつもの日が導いてくれた

(ひかりがさしこむばしょまで)

光が指し込む場所まで

(よあけまえはいちばんくらいから)

夜明け前は一番暗いから

(かわらずきょうもあるいてゆこう)

変わらず今日も歩いて行こう

(ぼくらがおわるまでそのりょうてをひいて)

僕らが終わるまで　その両手を引いて

(なにもないきょうにひかりがさしこむ)

何もない今日に　光が差し込む

(じんせいのはりがいまなんじをさしても)

人生の針が　今何時を指しても

(かたちもなにもみえないきのうに)

形も何も見えない昨日に

(さよならここがいつでもすたーと)

さよならここがいつでもスタート

(いくつものひがみちびいてくれた)

いくつもの日が　導いてくれた

(ひかりがさしこむばしょまで)

光が指し込む場所まで

(とうきょうのそらはすこしせまいけど)

東京の空は　少し狭いけど

(かわらずきょうもあるく)

変わらず今日も歩く

(きみとであえたせかいはかわった)

君と出会えた　世界は変わった

(いまならきっとできるきがする)

今ならきっと出来る気がする

(ぼくらのおわりまでそのりょうてをひいて)

僕らの終わりまで　その両手を引いて

(ここでうまれかわるそのときはいっしょに)

ここで生まれ変わる　そのときは一緒に

(ゆこうおわりまで)

行こう終わりまで