歌詞打　従属ふりったー

(だってだってだってほんとうだもん)

“だってだってだって本当だもん”

(しらないふりしてほざけば)

知らないふりして　ほざけば

(やがてころころりんと)

やがて　ころころりんと

(ゆきのだるまのごとしです)

雪の達磨の如しです

(すったもんだそんでこりたもん)

すったもんだ　そんで　“懲りたもん”

(いがっとしてものみこむよ)

いがっとしても　飲み込むよ

(あまいみつのおぶらーと)

甘い蜜のオブラート

(ちゆどころかやゆされてます)

治癒どころか揶揄されてます

(かじっただけのあいとかきみだけをすきだとか)

齧っただけの愛とか君だけを好きだとか

(さぞごりっぱなしょうめいでそれをかたるのだろう)

さぞご立派な証明でそれを語るのだろう

(ばらしましょうばらしましょう)

ばらしましょう　ばらしましょう

(かくしごとはよくないな)

隠し事は良くないな

(いまにほらいまにほら)

今にほら　今にほら

(ほつれてくひとつふたつみっつぜんぶ)

解れてく　一つ二つ三つ　全部

(いっていれてあげたこーひーを)

煎って入れてあげた珈琲を

(ひとのみですごくりと)

ひと飲みです　ごくりと

(おわればけむりはいてつみかさなるちりだとて)

終われば煙吐いて　積み重なる塵だとて

(ねぎってかったにせものを)

値切って買った偽物を

(じまんげにみせつけては)

自慢げに見せ付けては

(さぞごりっぱなどれすをそれにきせるのだろう)

さぞご立派なドレスをそれに着せるのだろう

(あそびましょうあそびましょう)

遊びましょう　遊びましょう

(はじらいもうぶですてきね)

恥じらいも初で素敵ね

(いまだけよいまだけよ)

今だけよ　今だけよ

(ほどいてねひとつふたつみっつぜんぶ)

解いてね　一つ二つ三つ　全部

(だれかだれかにみられてるよ)

誰か誰かに見られてるよ

(きみきみそれともきみ)

君？君？それとも君？

(あやしくひかるまわりのめで)

妖しく光る　周りの目で

(そらびくびくしてるぞ)

そら　びくびくしてるぞ

(だれかだれかにおわれてるよ)

誰か誰かに追われてるよ

(うおうさおうにげまどって)

右往左往　逃げ惑って

(いつになってもこびりついている)

何時になっても　こびり付いている

(ふらちなきのまよいが)

不埒な気の迷いが

(おわりましょうおわりましょう)

終わりましょう　終わりましょう

(ひとときはひとときでもえいえんにのこるきず)

ひと時はひと時　でも永遠に残る傷

(ざんげしてあいをはいたきみのまえで)

懺悔して愛を吐いた　君の前で

(ばらしましょうばらしましょう)

ばらしましょう　ばらしましょう

(かくしごとはよくないな)

隠し事は良くないな

(いまにほらいまにほら)

今にほら　今にほら

(ほつれてくひとつふたつみっつぜんぶ)

解れてく　一つ二つ三つ　全部

(まじわらぬひとつふたつみっつぜんぶ)

交わらぬ　一つ二つ三つ　全部

(でもまたあいをもとめてくるくるりと)

でもまた愛を求めて　くるくるりと