蒼い嗚咽をもう一度 【莉犬くん】
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歌詞(問題文)
(えいえんのようなゆめをさまよってきしんだこころでは)
永遠のような夢をさまよって軋んだ心では
(どんつうにひびくいくたのひめいをおしこめられない)
鈍痛に響く幾多の悲鳴を押し込められない
(ぱっときえるきょうじゃくなあいにすがってはまたきずになる)
パッと消える怯弱な愛に縋ってはまた傷になる
(きっともしもさいごにねがうならば、もういちど)
きっともしも最後に願うならば、もう一度
(はきそうなりょうのぐんじょうがあふれだして)
吐きそうな量の群青があふれだして
(かれたきょうをのみこんでゆく)
枯れた今日を飲み込んでゆく
(しののめのまちにゆれるこなゆき だれもわたしをすくえない)
東雲の街に揺れる粉雪 誰も私を救えない
(あのひみたりゅうせいはどこへきえたの)
あの日見た流星はどこへ消えたの
(ゆるやかにくちはてるなら、よあけなどいらない)
緩やかに朽ち果てるなら、夜明けなどいらない
(えいえんのようなゆめをさまよってゆがんだこのめには)
永遠のような夢をさまよって歪んだこの眼には
(れいめいにゆれるきょうのしんきろうがつよくやきついた)
黎明に揺れる今日の蜃気楼が強く焼きついた
(あっというまにすくったまぼろしにしずんではまたくせになる)
あっという間に巣食った幻に沈んではまた癖になる
(さんにうかぶはーとがとけるまえに、もういちど)
酸に浮かぶハートが溶ける前に、もう一度
(さびついたこのうんめいがいたみだしてしっけたあいをむしばんでゆく)
錆びついたこの運命が痛みだして湿気た愛を蝕んでゆく
(つぎはぎのこころをぬいあわせて ともしびにすがるはくちゅうむ)
継ぎ接ぎの心を縫い合わせて 灯火に縋る白昼夢
(あのひみたりゅうせいがわたしにとっての)
あの日見た流星が私にとっての
(みつからないさいごのぴーすだとそうしんじているだけ)
見つからない最後のピースだとそう信じているだけ
(あるきつづけてなみだかれてもさめないけど)
歩き続けて涙枯れても覚めないけど
(ただめのまえはあおくて、まだもういちど、もういちどだけ)
ただ目の前は蒼くて、まだもう一度、もう一度だけ
(はきそうなりょうのぐんじょうがあふれだして)
吐きそうな量の群青があふれだして
(あせたのーむをうがってゆく)
褪せたノームを穿ってゆく
(しののめのまちにゆれるこなゆき だれもわたしをわらえない)
東雲の街に揺れる粉雪 誰も私を笑えない
(あのひみたりゅうせいはどこへきえたの)
あの日見た流星はどこへ消えたの
(なにもかもあおにそめたなら、こたえなどいらない)
何もかも蒼に染めたなら、答えなどいらない