うつら

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投稿者投稿者Chiroruいいね1お気に入り登録
プレイ回数184難易度(2.0) 1064打 歌詞 かな 長文モード可
楽曲情報 映ら  ぬゆり  作詞ぬゆり  作曲ぬゆり
ぬゆり様『うつら』歌詞タイピング
作曲者 ぬゆり
曲名 うつら
歌手 v flower
※このタイピングは「映ら」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(けむりのなかでにぶくなっていた)

煙の中で鈍くなっていた

(しびれたままよこたわりねむった)

痺れたまま横たわり眠った

(うえのかいからひびくどせいは)

上の階から響く怒声は

(やさしかったははおやににていた)

優しかった母親に似ていた

(いくべきばしょもなにもないまま)

行くべき場所も何もないまま

(こんびにではじめてのかいわを)

コンビニで初めての会話を

(あのときぼくはぜんごふかくに)

あの時僕は前後不覚に

(こえをうらがえした)

声を裏返した

(おさないころかんがえたさいあくのひびをいま)

幼い頃考えた最悪の日々を今

(ぜつぼうもわすれてただいきている)

絶望も忘れて唯生きている

(いかされている)

生かされている

(ばくぜんといまをうたがった)

漠然と今を疑った

(ただうたがった)

只疑った

(それいじょうはないまま)

それ以上はないまま

(ひがしずみきった)

日が沈みきった

(よあけをまった)

夜明けを待った

(どこもいけないで)

どこも行けないで

(もどかしくなった)

もどかしくなった

(しつぼうばっか)

失望ばっか

(ためこんでばかりでは)

溜め込んでばかりでは

(いいたいこともないから)

言いたいことも無いから

(ぼくはでたらめにうたう)

僕はでたらめに歌う

(あおいおんどはひからびていった)

青い温度は干からびていった

(そうぞうりょくはとうにうしなった)

想像力はとうに失った

(みみもとでなっているはおとを)

耳元で鳴っている羽音を

(いやほんでかくした)

イヤホンで隠した

(ちかくしたままじゃつぎのきせつにいけないから)

知覚したままじゃ次の季節に行けないから

(なにをうつすでもないくらしでまだ)

何を写すでもない暮らしでまだ

(たちつくしている)

立ち尽くしている

(はりつめたいきをうしなった)

張り詰めた息を失った

(またうしなった)

また失った

(きらいにならないでくれ)

嫌いにならないでくれ

(どうかみかぎって)

どうか見限って

(もうみかぎって)

もう見限って

(なにもこたえられない)

何も答えられない

(いきがはやくてはりさけそうだ)

息が早くて張り裂けそうだ

(しらぬまにぼくはぼくだ)

知らぬ間に僕は僕だ

(けっきょくなにもすてられないまま)

結局何も捨てられないまま

(おもくなっていく)

重くなっていく

(くるしみがあった)

苦しみがあった

(それだけだった)

それだけだった

(なにもなくなった)

何もなくなった

(それだけだった)

それだけだった

(ばくぜんといまをうたがった)

漠然と今を疑った

(ただうたがった)

只疑った

(それいじょうはないまま)

それ以上はないまま

(ひがしずみきった)

日が沈みきった

(よあけをまった)

夜明けを待った

(どこもいけないで)

どこも行けないで

(きづけばうそだ)

気付けば嘘だ

(にんげんだった)

人間だった

(こしつするしかできない)

固執するしかできない

(ただのひとだったんだ)

ただの人だったんだ

(いたいたしいほどにどんかんだ)

痛々しいほどに鈍感だ