あの星の向こうに

(おさないころみてた)

幼い頃みてた

(とおいほしぞらおもうよ)

遠い星空　思うよ

(しまいこんだゆめは)

しまい込んだ夢は

(だれにもあかせないままに)

誰にもあかせないままに

(ふみだそうこわがらずに)

踏み出そう　怖がらずに

(ひろがるせかいかぎりないあのそらへ)

広がる世界　限りないあの空へ

(きらめくゆめかくれてるの)

きらめく夢　隠れてるの

(わたしたちのだいじなねがいごとあのほしのむこうに)

私たちの大事な願い事　あの星の向こうに

(ともしびのようにむねをてらす)

灯火のように　胸を照らす

(ささやくきみのこえふれる)

ささやく君の声　触れる

(いつかとどくよまよわずにゆこう)

いつか届くよ　迷わずにゆこう

(よぞらにとけてゆく)

夜空にとけてゆく

(すきとおるようないきづかい)

透き通るような息遣い

(うるむほしあかりに)

潤む星あかりに

(てらされたきみのよこがお)

照らされた君の横顔

(なかないで)

泣かないで

(ほおをぬぐうてを)

頬をぬぐう手を

(かさなるきもちそっとちかづくこころ)

重なる気持ち　そっと近づく心

(またたくほしみあげてるの)

またたく星　見上げてるの

(わたしたちのひめたおもいのばしたこのてのむこうに)

私たちの秘めた思い　伸ばしたこの手の向こうに

(このそらのようにすみきってる)

この空のように　澄み切ってる

(きみのみているみちのさき)

君の見ている道の先

(いつかとどくよまよわずにゆこう)

いつか届くよ　迷わずにゆこう

(きみがくれたことば)

君がくれた言葉

(きみがしめしてくれたみち)

君が示してくれた道

(ふあんになってもかべにあたっても)

不安になっても壁にあたっても

(のりこえるたちあがるあきらめずあるいてゆくきみと)

乗り越える　立ち上がる　諦めず歩いてゆく　君と

(きらめくゆめかくしてるの)

きらめく夢　隠してるの

(わたしたちのだいじなねがいごとあのほしのむこうに)

私たちの大事な願い事　あの星の向こうに

(かぎりないほしがふってくるの)

限りない星が　降ってくるの

(めをとじたふたりつつみこむ)

目を閉じた二人　包み込む

(いつかとどくよまよわずにゆこう)

いつか届くよ　迷わずにゆこう

(あのあおいほしのうみへ)

あの青い星の海へ