Love Letter

(うちあけるよわたしのなかにあなたがいる)

打ち明けるよ　私の中にあなたがいる

(いますなおにつづるｌｏｖｅｌｅｔｔｅｒ)

今素直に綴る Love Letter

(あいまいなかんけいはもういやなの)

曖昧な関係はもう嫌なの

(たしかなあなたのあいだけがほしいよ)

確かなあなたの愛だけが欲しいよ

(すてっかーだらけのへるめっと)

ステッカーだらけのヘルメット

(つかまったあたたかいせなか)

掴まった温かい背中

(あのひのきおくとまったまま)

あの日の記憶止まったまま

(もうはるはそこまできてるのに)

もう春はそこまで来てるのに

(うれしかったよるのうみまでのどらいぶ)

嬉しかった　夜の海までのドライブ

(あのえんじんおんきくことはもうない)

あのエンジン音　聞くことは　もう無い

(ほんとうはずっといっしょにいたかった)

本当はずっと一緒にいたかった

(きらいなそぶりからうらはらなせんたくのさよなら)

嫌いな素振りから　裏腹な選択のサヨナラ

(うそついてごめんね)

嘘付いてごめんね

(どうしてなのあいしてるがいえなくて)

どうしてなの．．．「愛してる」が言えなくて

(とぎれたまよなかのｌｏｖｅｌｅｔｔｅｒ)

途切れた真夜中の Love Letter

(きっとかんがえすぎがじゃましてる)

きっと考え過ぎが邪魔してる

(もどかしいあいでもあなたにとどくように)

もどかしい愛でもあなたに届くように

(いつもおいつかないわたしを)

いつも追いつかない私を

(いっぽさきでまもってくれた)

一歩先で守ってくれた

(ちいさなきょりだったのに)

小さな距離だったのに

(いつしかふたりとおくなってた)

いつしか二人遠くなってた

(せいかつもしごともすれちがい)

生活も仕事もすれ違い

(せめてすきまうめでもゆめみたい)

せめて隙間埋めでも夢みたい

(ちがうだれかにまたこいをしても)

違う誰かにまた恋をしても

(しゅういちすたんすにへっためーる)

週一スタンスに減ったメール

(あなたのじゅばくむりなえすけーぷ)

あなたの呪縛無理なエスケープ

(あなたをかさねてる)

あなたを重ねてる

(いまきづくのあいしてるがきえなくて)

今気付くの　「愛してる」が消えなくて

(にじんだまよなかのｌｏｖｅｌｅｔｔｅｒ)

滲んだ真夜中のLove Letter

(ずっとこんなにあなただけみてる)

ずっとこんなにあなただけ見てる

(たとえあえなくてもあなたにひびくように)

たとえ会えなくても　あなたに響くように

(てんとてんつなげるためつづる)

点と点　繋げる為綴る

(いまｐｅｎとｐａｐｅｒｓｅｔｏｎｔｈｅｄｅｓｋ)

今　Penと　Paper set!! on the desk.

(ふたりよくきいたあのきょくながし)

二人よく聴いたあの曲流し

(あのひうつしだすすぴーかー)

『あの日』映し出す　スピーカー

(もうまよなかよるもおもいもふけだした)

もう真夜中　夜も想いも更け出した

(わんるーむへやのなかもじにあいをつむいでねがうわ)

ワンルーム　部屋の中　文字に愛を紡いで願うわ

(こんなじぶんにのこされたしゅだん)

こんな自分に残された手段

(にどとわすれないここにふたりきざむｌｏｖｅｌｅｔｔｅｒ)

二度と忘れない　ここに『二人』刻む　Love Letter

(どうしてなのあいしてるがいえなくて)

どうしてなの．．．　「あいしてる」が言えなくて

(とぎれたまよなかのｌｏｖｅｌｅｔｔｅｒ)

途切れた真夜中のLove Letter

(きっとかんがえすぎがじゃましてる)

きっと考え過ぎが邪魔してる

(いまもあなたのやさしさがほしいよ)

今もあなたの優しさが欲しいよ

(あいしてるがいいたくて)

「愛してる」が言いたくて

(にじんだまよなかのｌｏｖｅｌｅｔｔｅｒ)

滲んだ真夜中のLove Letter

(きっとこのままじゃすすめないから)

きっと　このままじゃ進めないから

(たとえきらわれてもあなたにとどけるよ)

たとえ嫌われても　あなたに届けるよ

(ともだちいじょうこいびとみまんちゅうとはんぱなほんきのきかん)

友達以上恋人未満　中途半端な本気の期間

(てがとどかないだけにけがしてしまうはめに)

手が届かないだけに　怪我してしまうハメに

(あなたをしればしるほどやさしさにひかれて)

あなたを知れば知る程　優しさに惹かれて

(しぬほどむねがいたいこいのできごと)

死ぬほど胸が痛い　恋の出来事

(いまかきおえたあさあけてくひそう)

今書き終えた朝　明けてく「悲愴」