ラブソングはとまらないよ/いきものがかり

(きみのことがすきだよねぇつたえきれやしないよ)

君のことが好きだよ ねぇ 伝えきれやしないよ

(ひとつひとつことばにしてそのままいえたらな)

ひとつひとつ 言葉にして そのまま言えたらな

(あえないときのなかでねぇおもいはつよくなるよ)

会えないときのなかで ねぇ 想いはつよくなるよ

(またきみとわらえるまでわたしはうたうんだとまらないらぶそんぐ)

また君と笑えるまで わたしは歌うんだ とまらないラブソング

(ひとりきりではじまったこのまちのひびはわたしのゆめなんだ)

ひとりきりで始まった この都会(まち)の日々はわたしの夢なんだ

(あいたいなんていえないよでんわをきってしまうたびなみだがとまらない)

「会いたい」なんて言えないよ 電話を切ってしまうたび涙が止まらない

(こうさてんのなかたちどまるそらだけがひろくて)

交差点のなか 立ち止まる 空だけが広くて

(がんばらなきゃなまだきみにあえない)

「がんばらなきゃな…」 まだ君に会えない

(きみのことがすきだよねぇつたえきれやしないよ)

君のことが好きだよ ねぇ 伝えきれやしないよ

(ひとつひとつことばにしてそのままいえたらな)

ひとつひとつ 言葉にして そのまま言えたらな

(さびしさをこえるたびねぇやさしくなれるんだよ)

さびしさを越えるたび ねぇ 優しくなれるんだよ

(またきみとわらえるまでわたしはうたうんだとめないよらぶそんぐ)

また君と笑えるまで わたしは歌うんだ とめないよラブソング

(いつもてちょうのなかにふたりとったしゃしんえがおがそこにある)

いつも手帳のなかに ふたり撮った写真 笑顔がそこにある

(でもねすぐにしまうんだまけそうなじぶんになんどもむきあうよ)

でもね すぐにしまうんだ 負けそうな自分になんども向き合うよ

(でんしゃのまどでぼんやりとびるをみつめていた)

電車の窓で ぼんやりと ビルを見つめていた

(なにもつかんでないまだきみにあえない)

「なにもつかんでない…」 まだ君に会えない

(きみのことがすきだよねぇわすれるときはないよ)

君のことが好きだよ ねぇ 忘れるときはないよ

(ほらそらをこえるようにひとりでうたうからこたえてよらぶそんぐ)

ほら 空をこえるように ひとりで歌うから こたえてよラブソング

(それぞれのゆめおいかけてうたはつづいていく)

それぞれの夢 追いかけて 歌はつづいていく

(しんじているんだよまたきみにあいたい)

信じているんだよ また君に会いたい

(きみのことがすきだよねぇつたえきれやしないよ)

君のことが好きだよ ねぇ 伝えきれやしないよ

(ひとつひとつことばにしてそのままいえたらな)

ひとつひとつ 言葉にして そのまま言えたらな

(すべてがまたであってねぇひとつにむすべるなら)

すべてがまた出逢って ねぇ ひとつに結べるなら

(あたらしいものがたりをいっしょにつむぎたいうたおうよらぶそんぐ)

新しい物語を一緒につむぎたい 歌おうよラブソング