High way bus

(よぞらをかけてくりゅうせいのような)

夜空を翔けてく 流星の様な

(すいぎんとうのなみをおよいでいくのさ)

水銀灯の波を 泳いで行くのさ

(うまれたまちへとｈｉｇｈｗａｙｂｕｓは)

生まれた町へと Highway Busは

(とけいをもどすようにみなみへとはしる)

時計を戻す様に 南へと走る

(くもりがらすになぞったもじをてのひらでけし)

くもりガラスになぞった文字を 手のひらで消し

(めをとじるすこしむねがいたくて)

目を閉じる 少し胸が痛くて

(きれいによみがえってく１８のなつはなれたまち)

きれいに蘇ってく 18の夏 離れた町

(いまでもあのころのようにしずかなときがながれるのか)

今でもあの頃の様に 静かな時が流れるのか

(まっかなしぐなるとびこんだひびは)

真っ赤なシグナル 飛び込んだ日々は

(にがわらいといっしょにとおくでてをふる)

苦笑いと一緒に 遠くで手を振る

(せぴあのよこがおひきずったひびも)

セピアの横顔 ひきずった日々も

(にがわらいといっしょにとおくでてをふる)

苦笑いと一緒に 遠くで手を振る

(がらすごしのやくそくいままでずっとおいかけてたぼくに)

ガラス越しの約束 今までずっと追いかけてた僕に

(ほほえんでくれるかい)

微笑んでくれるかい

(ほうかごこうしゃのすみではじめてのｋｉｓｓかわしたとき)

放課後 校舎の隅で 初めてのKiss 交わした時

(ふるえていたほそいかたあざやかにいまもおぼえている)

ふるえていた細い肩 鮮やかに今も憶えている

(よぞらをかけてくりゅうせいのような)

夜空を翔けてく 流星の様な

(すいぎんとうのなみをおよいでいくのさ)

水銀灯の波を 泳いで行くのさ

(うまれたまちへとｈｉｇｈｗａｙｂｕｓは)

生まれた町へと Highway Busは

(とけいをもどすようにみなみへとはしる)

時計を戻す様に 南へと走る

(もうすぐくらいよがあけるのさ)

もうすぐ暗い夜が明けるのさ

(このけしきもこのこころもながいみちのりだった)

この景色もこの心も 長い道のりだった

(おさえきれなくなってくこのときめきとぼくをのせて)

押えきれなくなってく このトキメキと 僕を乗せて

(ばすははしるまっすぐにまぶしいあさをめざしながら)

バスは走る真っ直ぐに 眩しい朝を 目指しながら