カンタービレ×パッシオーネ　歌詞打

(ときをこえてごせんふにしるしたしんふぉにー)

時を越えて五線譜に記したシンフォニー

(あざやかにはばたくめろでぃにこころたくして)

鮮やかに羽ばたくメロディに心託して

(こがらしのなかみつけたえちゅーど)

木枯らしの中見つけたエチュード

(つきのひかりがてらしたのくたーん)

月の光が照らしたノクターン

(ふれーずのはざまにのこされた)

フレーズの狭間に残された

(ものがたりにおもいはせ)

物語に想い馳せ

(ひそうのよあけあまだれのあさ)

悲愴の夜明け　雨だれの朝

(みずのたわむれためいきのこはん)

水の戯れ　ため息の湖畔

(おどるゆびさきはくねつするぱっせーじのはてひかる)

踊る指先　白熱するパッセージの果て光る

(れきしのすべてはいまこのてに)

歴史の全ては今この手に

(あいのゆめもてんぺすともめくるぺーじから)

愛の夢もテンペストもめくるページから

(うまれてはきえるうたかたのこい)

生まれては消える泡沫の恋

(とわのうつくしさをやどしひびくかんぱねら)

永遠の美しさを宿し響くカンパネラ

(あざやかにはばたくめろでぃはせかいをてらす)

鮮やかに羽ばたくメロディは世界を照らす

(ひとすじのきらめき)

一筋の煌めき

(おとめのいのりささげたろんど)

乙女の祈り捧げたロンド

(げんそうつづるわかれとぷれりゅーど)

幻想　綴る別れとプレリュード

(こーだにむかいせきをきったおとのなみにみをゆだね)

コーダに向かい堰を切った音の波に身を委ね

(げきじょうのままさけぶたましい)

激情のまま叫ぶ魂

(なつのゆめもらぷそでぃとともにひびきあい)

夏の夢もラプソディと共に響き合い

(いまをいろどるせつなのともしび)

今を彩る刹那の灯火

(すがるようにけんばんにきざんだじむのぺでぃ)

縋るように鍵盤に刻んだジムノペディ

(あでやかにたびだつはーもにーはせかいをかける)

艶やかに旅立つハーモニーは世界を駆ける

(いちじんのざわめき)

一陣の騒めき

(あいのゆめもてんぺすともめぐるしらべから)

愛の夢もテンペストも巡る調べから

(うまれてはきえつながるせんりつ)

生まれては消え繋がる旋律

(とわのうつくしさをひめてひびくかんぱねら)

永遠の美しさを秘めて響くカンパネラ

(あざやかにはばたくめろでぃはせかいをかえる)

鮮やかに羽ばたくメロディは世界を変える

(めくるめくかくめい)

目眩く革命