ありふれた日々と、ありふれない君と。

(たいせつなあさのひとりきりに)

大切な朝の　ひとりきりに

(ひびくつうちあらーむよりはやい)

響く通知　アラームより早い

(「おはよう。」)

「おはよう。」

(きのうおそかったでしょ？)

昨日遅かったでしょ？

(なんじだとおもってるの？)

何時だと思ってるの？

(うれしくなっちゃうじゃん、ばか)

嬉しくなっちゃうじゃん、バカ

(あえないひでも「すき」をありがとう)

会えない日でも「好き」をありがとう

(だけどそれじゃたりない)

だけどそれじゃ足りない

(こんどはめをみていって。)

今度は目を見て言って。

(なんどもこのひをきみとなんどとむかえても)

何度もこの日を　君と何度と迎えても

(にぎったまいくまだふるえそうになるよ)

握ったマイクまだ震えそうになるよ

(うすあかりのこうせんみたいなきみのやさしさから)

薄明りの光線みたいな君の優しさから

(なんどゆうきをもらっただろうかぞえきれない)

何度勇気を貰っただろう　数えきれない

(たいせつなきょうのぶたいうらで)

大切な今日の　舞台裏で

(ひびくつうちおたがいかわす)

響く通知　お互い交わす

(「ありがと。」)

「ありがと。」

(そうしんぼたんにふれるときはいつも)

送信ボタンに触れる時はいつも

(ふあんになるのないしょだよ)

不安になるの　内緒だよ

(ちょっとのすくろーるじゃぜんぶみきれない)

ちょっとのスクロールじゃ全部見切れない

(たくさんのことばとおもいでをあいしてる)

たくさんの言葉と思い出を愛してる

(なんどもこのひをきみとなんどとむかえても)

何度もこの日を　君と何度と迎えても

(すてーじふむあしふるえそうになるよ)

ステージ踏む足震えそうになるよ

(うすあかりのこうせんがぼくらのひとみをてらすから)

薄明りの光線が僕らの瞳を照らすから

(きっととどけたいおもいのたけをほんとうのこえで)

きっと届けたい思いの丈を　本当の声で

(いろんなことばがちらばるまち)

色んな言葉が　散らばる街

(ぼくらここにいるきせき)

僕らここに居る奇跡

(つきなみだけどてれくさいけど)

月並みだけど　照れくさいけど

(”あなたいじょう”はない)

貴方以上は無い

(しょうがいそのとなりで)

生涯　その隣で

(なんどもこのひをきみとなんどとむかえても)

何度もこの日を　君と何度と迎えても

(はじめてのようにあたらしい)

初めてのように新しい

(きみとなんどもこのひをきみとなんどとむかえても)

君と何度もこの日を　君と何度と迎えても

(にぎったまいくまだふるえそうになるよ)

握ったマイクまだ震えそうになるよ

(おなじめせんでおなじきもちで)

同じ目線で同じ気持ちで

(あゆんでくれるから)

歩んでくれるから

(しあわせばかりじゃないみちでもすすんでいける)

幸せばかりじゃない道でも進んでいける

(ありふれたあさのひとりきりに)

ありふれた朝の　ひとりきりに

(ひびくつうちあらーむよりはやい)

響く通知　アラームより早い

(「おはよう。」にほほえむ)

「おはよう。」に微笑む