宵加減テトラゴン(フルバージョン)

(またあえたねどらまなんだって)

また会えたね　ドラマなんだって？

(すぐおしえにもいっちゃうぞ)

すぐ　教えにも行っちゃうぞ

(かきゅうてきなるはやでっ)

可及的なるはやでっ

(あらぽすともおはようなんて)

あらポストも「おはよう」なんて

(もうしっぽまでさえてる)

もうしっぽまで冴えてる

(はくせんをとんでっていつめんつどえば)

白線をとんでっていつメンつどえば

(きょうもはじまってく)

今日もはじまってく

(とつぜんにみすてりー)

突然にミステリー

(くらくらまようけど)

くらくら迷うけど

(てとてをとりどこまでもすすめ)

手と手を取りどこまでも進め

(ぐるぐるまちはまわりかがやく)

ぐるぐる　町は回りかがやく

(ころころとえはたえして)

ころころ十重二十重して

(ゆめをまぜたよいかげんは)

夢を混ぜた宵加減は

(きみにはなをさかせるよ)

君に花を咲かせるよ

(よもまでかこむてとらごん)

四方まで囲むテトラゴン

(ああまちかどにはなたば)

ああ　まちカドに花束

(ねえいまはもうすこし)

ねえいまは　もうすこし

(そっとそっとそのはなをみせて)

そっとそっと　その花を見せて

(よくばっちゃえばもういっかい)

よくばっちゃえば　もう一回！

(きゅうまぞくではりきるじゃんね)

急まぞくで　張り切るじゃんね？

(にゃんとすったもんだのもんだいだあ)

にゃんと　すったもんだの問題だあ

(しーずんのつーでもこんなんです)

「シーズンのツーでもこんなんです！」

(おまつりだっていのこりじゃんね)

お祭りだって居残りじゃんね

(ねみみのたよりで)

寝耳のたよりで

(ころもをかえておめかしばえして)

衣を変えておめかしばえして

(きょうもかしましい)

今日もかしましい

(ときどきたよりない)

ときどきたよりない

(ぽろぽろのはーとでも)

ぽろぽろのハートでも

(みつめたままどこまでもすすめ)

見つめたままどこまでも進め

(きらきらまちはまわりかがやく)

きらきら　町は回りかがやく

(ひかりとやみをかさねて)

光と闇をかさねて

(てれかくしのよいかげんも)

照れ隠しの宵加減も

(きみにだけはみえたかな)

君にだけは見えたかな

(よもまでかこむてとらごん)

四方まで囲むテトラゴン

(ああまちかどにはなたば)

ああ　まちカドに花束

(はなめぐりたねおちて)

花めぐり種おちて

(きっときっとともしびはいつか)

きっときっと　ともしびはいつか

(ばんだのはなになれ)

万朶の花になれ！

(なゆたでふかしぎだね)

那由多で不可思議だね

(そのむりょうたいすうの)

その無量大数の

(せかいのかけたかたすみこころ)

世界の　(欠けた)　片隅　(こころ)

(たからものまもれたのかな)

たからもの守れたのかな？

(すなにばらほしにあい)

砂に薔薇　星に愛

(はなたばほらまちかどに)

花束ほらまちカドに

(このまちではやさしさあふれて)

この町では優しさあふれて

(えがおになれるの)

笑顔になれるの…

(ぐるぐるとまちをまわせはなたば)

ぐるぐると　町を回せ　はなたば

(おもいもとえはたえして)

想いも十重二十重して

(ゆめをまぜたよいかげんは)

夢を混ぜた　宵加減は

(きみにはなをさかせるよ)

君に花を　咲かせるよ

(よもまでかこむてとらごん)

四方まで囲むテトラゴン

(ああまちかどはなきたれ)

ああ　まちカド花きたれ

(はなめぐりたねおちて)

花めぐり種おちて

(ずっとずっとまたたいたいろは)

ずっとずっと　瞬いた色は

(つながりつづけるから)

繋がりつづけるから