意味が分かると怖い話286 概要欄に説明あり

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スイカと青酸カリ
マジの嫌がらせ。

解説
農家は脅しのつもりで「青酸カリ入りのスイカあり」と書いたものの、報復として泥棒はマジの青酸カリを入れました。

どのスイカに青酸カリが入っているのかわからないため、農家はすべてのスイカを廃棄しなくてはいけなくなった。

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問題文

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(おれはいなかですいかのうかをやっているんだが、)

俺は田舎でスイカ農家をやっているんだが、

(ときどきすいかをぬすんでいくどろぼうがいてね。)

時々スイカを盗んでいく泥棒がいてね。

(なにかいいたいさくほうほうはないかとちえをしぼったすえ、)

何かいい対策方法はないかと知恵を絞った末、

(さいこうのあいであをおもいついた。)

最高のアイデアを思い付いた。

(さっそくかんばんにかく。)

早速看板に書く。

(「このすいかのなかにひとつ、せいさんかりいりのすいかあり!」)

「このスイカの中に一つ、青酸カリ入りのスイカあり!」

(こうかいておけば)

こう書いておけば

(どろぼうもどのすいかがせいさんかりがはいっているすいかかわかるまい。)

泥棒もどのスイカが青酸カリが入っているスイカかわかるまい。

(まあ、ほんとうははいっていないんだけどね。)

まあ、本当は入っていないんだけどね。

(いわゆる”おどし”ってやつ。)

いわゆる”おどし”ってやつ。

(よくじつはたけにでてみると、)

翌日畑に出てみると、

(すいかがひとつもとられていなかった。)

スイカが一つもとられていなかった。

(しかし、かんばんにこうかきくわえられていた。)

しかし、看板にこう書き加えられていた。

(「いまは2こ」)

「今は2個」

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