砂を噛むように・・・NAMIDA
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歌詞(問題文)
(あめがあすにむかっていそぐあしひきとめる)
雨が明日に向かって急ぐ足ひきとめる
(わすれものならわすれたままとおいてきたのに)
忘れ物なら忘れたままと置いてきたのに
(そらがながすなみだがとけいのはりとひづけを)
空が流す涙が時計の針と日付を
(あなたとであいすごしたひびにこころだけかえした)
あなたと出会い過ごした日々に心だけ還した
(やくそくならまだおぼえてる)
約束ならまだ覚えてる
(さりゆくものはなぜいつもいとしい)
去り行くモノは何故いつも愛しい
(はやすぎたこいでした)
早すぎた恋でした
(きずつけあってばっかりで)
傷つけあってばっかりで
(なみだはあめのようにはげしくやまない)
涙は雨の様に激しく止まない
(あのひがてのひらからとおくはなれきづきました)
あの日が手の平から遠く離れ気付きました
(いまをたずねないでよ)
現在(いま)を尋ねないでよ
(ほかのだれかのことも)
ほかの誰かのことも
(しっているでしょ?うそをつくのはあまりじょうずじゃない)
知っているでしょ?嘘をつくのはあまり上手じゃない
(はなしのあうひとはいるけどむねをうごかすようなきもちになれない)
話しの合う人はいるけど胸を動かすような気持ちになれない
(はやすぎたこいでしかたしかめられないものが)
早すぎた恋でしか確かめられないものが
(あるからふしぎなの)
あるから不思議なの
(いまはいとおしい)
今は愛おしい
(きおくのなかをしらべなくしたのはあなたでした)
記憶の中を調べなくしたのは貴方でした
(あざやかだったきおくのいろはときのけいかとともにあわく)
鮮やかだった記憶の色は時の経過と共に淡く
(だいすきなこいでした)
大好きな恋でした
(だいすきなひとでした)
大好きな人でした
(だけどすなをかむようにめざめのべるがなる)
だけど砂を噛むように目醒めのベルがなる
(もどらなくちゃ)
戻らなくちゃ
(わたしはいまをあるいているの)
わたしは今を歩いているの
(あなたのことむねにいだきわらいながら)
あなたのこと胸に抱き笑いながら