春中夢
記号なしです
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歌詞(問題文)
(とおりあめがやんだひかったつきはどうしようもなくきらめいてみえた)
通り雨が止んだ 光った月は どうしようもなく 煌いて見えた
(とりかごのなかですごすぼくらいつからだろうこんなんになったのは)
鳥籠の中で 過ごす僕ら いつからだろう こんなんになったのは
(いつかのはるよりきょうのはなししようよいつかのよるよりきょうのよるがすきなの)
いつかの春より今日の話しようよ いつかの夜より今日の夜が好きなの
(だれかがうたってたあいやこいのうたはいまはやけにいやみにきこえてしまっているから)
誰かが歌ってた愛や恋の歌は 今はやけに嫌味に聞こえてしまっているから
(だれかがいってたやまないあめはないってさだいじなのはそこじゃないの)
誰かがいってた止まない雨はないってさ 大事なのはそこじゃないの
(わかってよ)
わかってよ
(はるかぜにゆられたよどんだつきがどうしようもなくきらめいてみえた)
春風邪に揺られた 淀んだ月が どうしようもなく 煌いて見えた
(ゆりかごのなかでねむるぼくらやっとしるだろうほんとうのあおぞらを)
揺り籠の中で 眠る僕ら やっと知るだろう 本当の青空を
(ゆめかうつつかわからなくなっているんだゆめならいますぐめをさましておきるよ)
夢か現かわからなくなっているんだ 夢なら今すぐ目を覚まして起きるよ
(だれかがうたってたせかいへいわのうたはいまはやけにすたれてさびついてしまっているから)
誰かが歌ってた世界平和の歌は 今はやけに廃れて錆びついてしまっているから
(だれかがいってたあけないよるはないってさほんしつをもっとみつめてほしい)
誰かがいってた明けない夜はないってさ 本質をもっと見つめて欲しい
(ゆめうつるだれかがみたはるうつつしろくひかってぼくらをつつむ)
夢映る誰かが見た春うつつ 白く光って僕らを包む
(はなくちるそのころめをさませばぜつぼうのはるのなかみたはくちゅうむ)
花朽ちるその頃目を覚ませば 絶望の春の中見た白昼夢
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