明日へのスピード

(ざわめくまちのみちばたで)

ざわめく街の道端で

(かぜのなかひとりうたっていた)

風の中ひとり歌っていた

(しかくいそらをみあげて)

四角い空を見上げて

(きみはわらうかもしれないけど)

君は笑うかもしれないけど

(ぼくはほんきでしんじているんだ)

僕は本気で信じているんだ

(さびついたこのげんじつをいつかかえられると)

錆ついたこの現実を　いつか変えられると

(むねにつきささるこのじょうねつが)

胸に突き刺さる　この情熱が

(きせきをよびおこすのさいつのひか)

奇跡を呼び起こすのさ　いつの日か

(けしてくらべなくていいぼくたちのすぴーどで)

決して比べなくていい　僕たちのスピードで

(そうみらいはまちわびるんじゃなくて)

そう未来は待ちわびるんじゃなくて

(このてでつかむものさきっと)

この手でつかむものさ　きっと

(ぼくたちはたっているこのはてしないみちに)

僕たちは立っている　この果てしない道に

(きみのやさしさはまるでそう)

君の優しさはまるでそう

(わたがしみたいにやわらかくて)

綿菓子みたいに柔らかくて...

(あまえてしまいそうになる)

甘えてしまいそうになる

(じぶんらしくいきていたいと)

自分らしく生きていたいと

(ひとはだれもがそうおもっているのに)

人は誰もがそう思っているのに

(なぜときはいたずらにただ)

なぜ時代（とき）はいたずらにただ

(こころをまどわせる)

心を惑わせる

(ふりそそぐたいようをだきしめて)

降りそそぐ太陽を抱きしめて

(あすへとはしりだそうまよわずに)

明日へと走り出そう迷わずに

(だれもとめられやしない)

誰も止められやしない

(ぼくたちのすぴーどで)

僕たちのスピードで

(もうきずつくことをおそれないで)

もう傷つくことを怖れないで

(みつけたゆめにくらいついて)

見つけた夢に食らいついて

(ぼくたちはかがやけるくらやみをけちらして)

僕たちは輝ける　暗闇を蹴散らして

(からまわるひびになやんだりいらつくときも)

空回る日々に悩んだり苛つくときも

(おわらないこのうたをずっとくちずさもう)

終わらないこの歌を　ずっと口ずさもう

(むねにつきささるこのじょうねつが)

胸に突き刺さるこの情熱が

(きせきをよびおこすのさいつのひか)

奇跡を呼び起こすのさ　いつの日か

(けしてくらべなくていい)

決して比べなくていい

(ぼくたちのすぴーどで)

僕たちのスピードで

(そうみらいはまちわびるんじゃなくて)

そう未来は待ちわびるんじゃなくて

(このてでつかむものさきっと)

この手でつかむものさ　きっと

(ぼくたちはたっているこのはてしないみちに)

僕たちは立っているこの果てしない道に