涙の海で抱かれたい ～SEA OF LOVE～

(あついすなのすてーじでむすばれたひとがいるなみとたわむれるはだかのびーなす)

熱い砂のステージで結ばれた女性（ひと）がいる　波と戯れる裸のビーナス

(きみがいないびーちはよくぼうのかげもなくたそがれがこいのおわりをまっていた)

君がいないビーチは欲望の影もなく　黄昏が恋の終わりを待っていた

(ぼくだけのてんしでいてとささやいたなつのひはじょうねつのひめごとにむちゅう)

僕だけの天使でいてと囁いた夏の日は　情熱の秘め事に夢中

(こどうによいしれるだけだよ)

鼓動に酔いしれるだけだよ

(こばるとぶるーのなみだのうみでにんぎょのようなこいにおぼれたなら)

コバルトブルーの涙の海で　人魚のような恋に溺れたなら

(きすよりあまくとわよりながくぬれたからだにあいをください)

接吻より甘く永遠より永く　濡れた身体に愛をください

(ふるぼけたかせっとにおもいでをとじこめてきみといたよるのはまべにうずめたら)

古ぼけたカセットに想い出を閉じ込めて　君といた夜の浜辺に埋めたら

(しおさいのばらーどがこのむねをしめつけるとめどなくなみだあふれてなつはいく)

潮騒のバラードがこの胸を締めつける　とめどなく涙溢れて夏は去く

(はなれてもげんきでいてとつぶやいたそらのはて)

離れても元気でいてと呟いた空の果て

(はかなきははなびにてもえてむじょうをかみしめるだけだよ)

儚きは花火にて燃えて無常を噛みしめるだけだよ

(まよなかすぎのなみだのてれふぉんどうかこたえてなぜにじれったいだけ)

真夜中過ぎの涙の電話（テレフォン）　どうか答えて何故にじれったいだけ

(どこにいるのさあのひのようにこいのひとことぼくにください)

何処にいるのさあの日のように　恋の一言僕にください

(こばるとぶるーのなみだのうみでにんぎょのようなこいにおぼれたなら)

コバルトブルーの涙の海で　人魚のような恋に溺れたなら

(きすよりあまくとわよりながくおれたこころにあいをください)

接吻より甘く永遠より永く　折れた心に愛をください

(ふりむきもせずなつはいくけどまたたいようはそらにもえるだろう)

振り向きもせず夏は去くけど　また太陽は空に燃えるだろう

(さよならぼくのいとしのａｎｇｅｌわがみはかれてもあいはしなない)

さよなら僕のいとしのAngel　我が身は枯れても愛は死なない

(ｏｈ，ｍｙａｎｇｅｌ)

Oh,My Angel