矜羯羅がる ／ yonawo

(きみはこんがらがるやつとこんがらがる)

君は矜羯羅がる　奴と矜羯羅がる

(たえずこんがらがるやつとこんがらがる)

絶えず矜羯羅がる　奴と矜羯羅がる

(うしろめたいのさこころみたいけどあきらめたいけど)

後ろめたいのさ　試みたいけど　諦めたいけど

(ありふれてるのさきみのへんじもあすのゆくえも)

有り触れてるのさ　君の返事も　明日の行方も

(うちのめされいまをみては)

打ちのめされ　今を見ては

(こじれていたためらいなどとうにすてた)

拗れていた躊躇いなど　とうに捨てた

(いしはこんがらがりほどけないあきらめなんかともいられない)

意思は矜羯羅がり解けない　諦めなんかともいられない

(うしろゆびならさしておくれよほらいまさせ)

後ろ指なら指しておくれよ　ほら今指せ

(やりばのないおもいかたてにぶらぶらさげ)

やり場のない思い　片手にぶらぶら下げ

(いくあてもないごごにでかけきみはかえらぬまま)

行く当てもない午後に出かけ　君は帰らぬまま

(やくそくなんてたよりないねだけどまっていたんだよ)

約束なんて頼りないね　だけど待っていたんだよ

(きせきなんてはなでわらってだけどいつでもいのってる)

奇跡なんて鼻で笑って　だけどいつでも祈ってる

(なさけなくてゆめをかじってなんとなくでもまわってる)

情けなくて夢をかじって　なんとなくでも回ってる

(このめこらしてこのめそらしてそんなふうにくらしてる)

この目凝らしてこの目逸らして　そんな風に暮らしてる

(いしはこんがらがりほどけないあきらめなんかともいられない)

意思は矜羯羅がり解けない　諦めなんかともいられない

(うしろゆびならさしておくれよほらいまさせ)

後ろ指なら指しておくれよ　ほら今指せ

(やりばのないおもいかたてにぶらぶらさげ)

やり場のない思い　片手にぶらぶら下げ

(いくあてもないごごにでかけきみはかえらぬまま)

行く当てもない午後に出かけ　君は帰らぬまま

(きみはこんがらがるやつとこんがらがる)

君は矜羯羅がる　奴と矜羯羅がる

(たえずこんがらがるやつとこんがらがる)

絶えず矜羯羅がる　奴と矜羯羅がる