Owl Night

(おどるつきあかりひきさくよるのとばり)

踊る月明かり　引き裂く夜の帳

(おだやかなふりしてどうもうなこのまち)

穏やかなフリして　獰猛なこの街

(さっきまでのけんそうが)

さっきまでの喧騒が

(ふたりのこどくとくちびる)

二人の孤独と唇

(ちかづけたのかな)

近づけたのかな

(ｓｏそのてがつめたいのは)

So　その手が　冷たいのは

(きっとぬくもりもとめていたから)

きっと愛（ぬくもり）求めていたから

(きゅうくつなほどほしがってじゆうなほどこわがって)

窮屈なほど欲しがって　自由なほど怖がって

(すがおのやこうせい)

素顔の夜行性

(ぐうぜんのきすもとつぜんのあやまちも)

偶然のキスも　突然の過ちも

(おわらないでどうかゆめならさめないで)

終わらないで…　どうか夢なら覚めないで

(かどのきたいはもういいよ)

過度の期待はもういいよ

(かいらくにいみはないさ)

快楽に理由（いみ）はないさ

(おおげさにはばたいて)

大げさに羽ばたいて

(このよるにとびこんだ)

この夜に飛び込んだ

(がいとうのかげにそっとおいてくよ)

街灯の影に　そっと置いてくよ

(きのうまでのひていとほころび)

昨日までの否定と綻び

(きょうはすこしだけ)

今日は少しだけ

(じぶんをすきになれたきがしたんだ)

自分を好きになれた気がしたんだ

(ｓｏひかりがまぶしいのは)

So　光が眩しいのは

(さがしてくれとさけんでるから)

探してくれと叫んでるから

(ちかづくほどきれいでせいいっぱいめをひらいた)

近づくほど綺麗で　精一杯目を開いた

(ぼくらはやこうせい)

僕らは夜行性

(ぐうぜんのきすもとつぜんのあやまちも)

偶然のキスも　突然の過ちも

(おわらないでどうかゆめならさめないで)

終わらないで…　どうか夢なら覚めないで

(こまくのおくでやさしくふれる)

鼓膜の奥で　優しく触れる

(きみのこえとこのよるにすいこまれてくａｈ)

君の声と　この夜に吸い込まれてく　ah

(めざめるせかいがぼくらをわらっても)

目覚める世界が　僕らを笑っても

(このいっしゅんはふたりだけのものなんだ)

この一瞬は　二人だけのものなんだ

(ｗｏｗなんどもたしかめるぬくもり)

Wow　何度も確かめる体温（ぬくもり）

(おわらないでどうかゆめでもさめないで)

終わらないで…　どうか夢でも覚めないで

(いまはことばよりただきみのとなり)

今は言葉より　ただ君の隣

(このままさあａｌｌｎｉｇｈｔｌｏｎｇ)

このまま…　さあ　All Night Long

(あさをまつひかりずっときみのとなりｏｗｌｎｉｇｈｔｌｏｎｇ)

朝を待つ光　ずっと君の隣　Owl Night Long