僕のヒロイン

(そらみるふり)

空見るフリ

(まどぎわのせきの)

窓際の席の

(きみのかお)

(君の顔)

(ぼーっとみつめ)

ぼーっと見つめ

(じゅぎょうをうけてる)

授業を受けてる

(ばれないように)

(バレないように)

(ひまわりはきみがいて)

向日葵は君がいて

(ぱっとひらいた)

パッと開いた

(がっこうじゅうをてらすんだね)

学校中を照らすんだね

(きっといまもどこかで)

きっと今もどこかで

(だれかはげましてる)

誰か励ましてる

(そんなこともきづかず)

そんな事も気付かず

(わらっている)

笑っている

(ぼくのひろいん)

僕のヒロイン

(きみがわらってるひははれてて)

君が笑ってる日は晴れてて

(さびしいひくもっている)

寂しい日　曇っている

(ないてるひがあっていい)

泣いてる日があっていい

(きみをささえたいそんなきもちが)

君を支えたい　そんな気持ちが

(きみのとことどくように)

君のとこ　届くように

(そらをみてずっとねがっているんだ)

空を見て　ずっと願っているんだ

(さむいふゆもあついなつのひも)

寒い冬も　暑い夏の日も

(たいようはきょうだって)

太陽は今日だって

(かがやいてる)

輝いてる

(きょうのきみは)

今日の君は

(どこかさびしそうで)

どこか寂しそうで

(うつむいてる)

(俯いてる)

(ぼくはなにも)

僕は何も

(いえずそらをみた)

言えず　空を見た

(よわむしだ)

(弱虫だ)

(ひまわりはきょうだって)

向日葵は今日だって

(ずっとさいている)

ずっと咲いている

(きみのおかげっていえなかった)

君のおかげ、って言えなかった

(ぼくからのぱわーは)

僕からのパワーは

(いつかとどくのかな)

いつか届くのかな

(いろんなことちょうせんしたくなるよ)

色んなこと　挑戦したくなるよ

(きみをみてると)

君を見てると

(ふいにめがあったあのじかんも)

ふいに目が合った　あの時間も

(ちょっとしたひょうじょうさえ)

ちょっとした表情さえ

(おいかけてとまってくれない)

追いかけて　止まってくれない

(なんさいになってもおもいだす)

何歳になっても　思い出す

(しゅじんこうはいつも)

主人公は　いつも

(きみなんだよ)

君なんだよ

(あのひから)

あの日から

(かわってしまったんだ)

変わってしまったんだ

(きみのことしかもうかんがえられない)

君のことしかもう考えられない

(ぼくの、ぼくだけの)

僕の、僕だけの

(きみはぼくのこときっとしらない)

君は僕のこと　きっと知らない

(このきょりでちょうどいいよ)

この距離で　ちょうどいいよ

(しあわせでいてほしい)

幸せでいてほしい

(せかいはきみだけが)

世界は君だけが

(うごかしてる)

動かしてる

(きみをささえたいそんなきもちが)

君を支えたい　そんな気持ちが

(きみのとことどくように)

君のとこ　届くように

(そらをみてずっとねがっているんだ)

空を見て　ずっと願っているんだ

(さむいふゆもあついなつのひも)

寒い冬も　暑い夏の日も

(どんなきみもすきだ)

どんな君も好きだ

(ぼくのひろいん)

僕のヒロイン