４級速度部門の模擬試験

(ちゅうがっこうそつぎょうしきのりはーさるがはじまりました。)

中学校卒業式のリハーサルが始まりました。

(わたしはちゅうがくさんねんせいじょしのなかもとみゆきです。)

私は中学三年生女子の中本美由紀です。

(いよいよせいしゅんじだいもしゅうばんをむかえ、わたしはこうこうにゅうしにもごうかくしました！)

いよいよ青春時代も終盤を迎え、私は高校入試にも合格しました！

(ちゅうがっこうせいかつはもうおわりで、あっというまのさんねんかんでした。)

中学校生活はもう終わりで、あっという間の3年間でした。

(ぎむきょういくはちゅうがくせいまでです。これからさきはじぶんのいしをもってじぶんでうごきます。)

義務教育は中学生までです。これから先は自分の意思を持って自分で動きます。

(そしてむかえたちゅうがっこうそつぎょうしき、いよいよたいいくかんのいりぐちをつうかしました。)

そして迎えた中学校卒業式、いよいよ体育館の入り口を通過しました。

(なつかしいなつかしいあのがっしょうこんくーるゆうしょうしたくらすのみんなでうたったうたがながれる。)

懐かしい懐かしいあの合唱コンクール優勝したクラスの皆で歌った歌が流れる。

(よみがえってくるあのなつかしいきおく、まえではあたりまえのことがいまではしあわせです。)

蘇ってくるあの懐かしい記憶、前では当たり前の事が今では幸せです。

(もっともっとたのしくすごせばよかったな！とこうかいすることだってあります。)

もっともっと楽しく過ごせば良かったな！と後悔することだってあります。

(そつぎょうしょうしょじゅよ、わたしはぶたいにあがり、しょうらいのゆめをいいました。)

卒業証書授与、私は舞台に上がり、将来の夢を言いました。

(そつぎょうしょうしょをうけとると、しぜんてきにいしとはかんけいなく、)

卒業証書を受け取ると、自然的に意思とは関係なく、

(さいごまでこらえようとおもっていたなみだがでてしまいました。)

最後まで堪らえようと思っていた涙が出てしまいました。

(めぐりめぐってむかえたそつぎょうしき。あのころにもどれないとおもうとさびしいです。)

巡り巡って迎えた卒業式。あの頃に戻れないと思うと寂しいです。