意味が分かると怖い話７「幼なじみ」

(おれ（けんじ）とゆうきとあずの３にんはちいさいころからのおさななじみだった。)

俺（ケンジ）とユウキとアズの3人は小さい頃からの幼なじみだった。

(３にんのおやのなかがよかったのでかぞくぐるみでのつきあいをしていた。)

3人の親の仲が良かったので家族ぐるみでの付き合いをしていた。

(おれたちがちゅうがく２ねんせいのときあずのははおやがこうつうじこでなくなった。)

俺達が中学2年生の時アズの母親が交通事故で亡くなった。

(あずとあずのおとうさんはとてもないていた。)

アズとアズのお父さんはとても泣いていた。

(しばらくするとあずは、あずのおとうさんのじっかにひっこしていったんだ。)

しばらくするとアズは、アズのお父さんの実家に引っ越していったんだ。

(それから１ねんくらいあずとはあっていなかった。)

それから１年位アズとは会っていなかった。

(そんなあるひ、あずからおれとゆうきあてにてがみがとどいた。)

そんなある日、アズから俺とユウキ宛に手紙が届いた。

(「けんじとゆうきへ)

「ケンジとユウキへ

(たのしいきせつもあっというまにすぎますね、わたしはげんきです。)

たのしい季節もあっという間に過ぎますね、私は元気です。

(けれど、こっちのせいかつにもなれないといけなくて・・・)

けれど、こっちの生活にも慣れないといけなくて・・・

(ちょっとたいへん、そういえばあのひみつきち！)

ちょっと大変、そういえばあの秘密きち！

(にんげんが３にんいれたよね、あとねこ！)

にんげんが3人入れたよね、あとねこ！

(ろっくってなまえだったね、ちっちゃくてさ。)

ロックって名前だったね、ちっちゃくてさ。

(れんらくあんまりとれなくてごめんね、またおくる。)

れんらくあんまり取れなくてゴメンね、またおくる。

(ｐ．ｓ．ちなみにこのてがみはちちといっしょにかいてます。)

P.S.ちなみにこの手紙は父と一緒に書いてます。

(またあいたいなぁ)

また会いたいなぁ

(あずより」)

アズより」

(てがみをよみおわったあと、ゆうきがぎもんありげなかおで「もういちどてがみをみせてくれ)

手紙を読み終わった後、ユウキが疑問有り気な顔で「もう一度手紙を見せてくれ

(」といった。てがみをわたすと、くいいるようによみ「やばい・・・」とかおをあおくした)

」と言った。手紙を渡すと、食い入るように読み「やばい…」と顔を青くした

(おれももういちどてがみをよみ、りかいした。)

俺ももう一度手紙を読み、理解した。