千の翼　歌詞

(りそうばかりのことばじゃ)

理想ばかりの言葉じゃ

(ほんとはみえないだろう)

ホントは見えないだろう

(だれもがおなじように)

誰もが同じように

(せかいをみていないから)

世界を視ていないから

(めのまえにうつった)

目の前に映った

(ものがたりをしんじて)

物語を信じて

(じぶんだけのつばさで)

自分だけの翼で

(もっととおくにとべるはず)

もっと遠くに飛べるはず

(さぁきづくときだ)

さぁ　気付くときだ

(このいまがすべてだって)

この今が　全てだって

(かみさまこのこえを)

神様　この声を

(そらへとはばたかせて)

空へと羽ばたかせて

(だれともちがうはねで)

誰とも違う羽で

(ゆめをみせるから)

夢を見せるから

(むすうのこのつばさ)

無数のこの翼

(きみにもかんじるだろう)

君にも感じるだろう

(てりつけるたいように)

照りつける太陽に

(いつかはたどりついてゆけるさ)

いつかは辿り着いてゆけるさ

(きぼうばかりかたっても)

希望ばかり語っても

(ほらとどかないだろう)

ほら届かないだろう

(そのあしをうごかせば)

その足を動かせば

(じぶんだけのみちがみえる)

自分だけの道が見える

(そらさいておどるとり)

空裂いて踊る鳥

(そのけしきのとおさを)

その景色の遠さを

(あこがれのまなざしで)

憧れの眼差しで

(みてるだけじゃかわらない)

見てるだけじゃ変わらない

(さぁきづいてるだろう)

さぁ　気付いてるだろう

(このいまをかえていけるって)

この今を　変えていけるって

(かみさまこのうたは)

神様　この歌は

(ぼくだけにうたわせて)

僕だけに歌わせて

(だれともちがうこえで)

誰とも違う声で

(ゆめをみせるから)

夢を見せるから

(むすうのこのめろでぃー)

無数のこのメロディー

(きみにもきこえるだろう)

君にも聞こえるだろう

(てりつけるたいようが)

照りつける太陽が

(さすひかりはひとつじゃないから)

差す光は一つじゃないから

(もっとぶっとべるだろう)

もっと　ブッ飛べるだろう

(えがいたそらはもうてのなか)

描いた　空はもう手の中

(きみがほしがってた)

君が　欲しがってた

(じぶんはもうつかんでるさ)

自分はもう　掴んでるさ

(かみさまこのこえを)

神様　この声を

(そらへとはばたかせて)

空へと羽ばたかせて

(だれともちがうはねで)

誰とも違う羽で

(ゆめをみせるから)

夢を見せるから

(むすうのこのつばさ)

無数のこの翼

(きみにもかんじるだろう)

君にも感じるだろう

(てりつけるたいように)

照りつける太陽に

(いつかはたどりついてゆけるさ)

いつかは辿り着いてゆけるさ