angel song -イヴの鐘-

(きりのかかるそらにかねはなりわたり)

霧の架かる空に 鐘は鳴り渡り

(よるというやさしきとおいそらのこいびとへ)

夜という優しき 遠い空の恋人へ

(ためいきはこよいもゆきにとざされし)

溜息は今宵も 雪に閉ざされし

(ばらのくさりをひくきよらかなてふれたくて)

薔薇の鎖を引く 清らかな手触れたくて

(ｔｈｅａｎｇｅｌｓｏｎｇ)

the angel song…

(ささやいてこのみみもとに)

囁いて この耳元に

(てんしのうたごえがこのそらをこがすように)

天使の歌声が この空を焦がすように

(せつなくてあなたのために)

せつなくて あなたのために

(そらをみあげるたびゆきのけしきをおもった)

空を見上げる度 雪の景色を想った

(わすれない)

「忘れない…」

(つばさあるてがみよすべてあずけよう)

翼ある手紙よ すべて預けよう!

(さむいこのよぞらにあかいつきといヴのかね)

寒いこの夜空に 赤い月とイヴの鐘

(ｔｈｅａｎｇｅｌｓｏｎｇ)

the angel song…

(あいたくてそらをみあげた)

逢いたくて空を見上げた

(あなたがくれたはねいまもとおいまどべに)

あなたがくれた羽雪 今も遠い窓辺に

(おもいではうつくしいけど)

想い出は 美しいけど

(やがてとけてしまうゆきになるならはやく)

やがて溶けてしまう 雪になるなら早く

(つかまえてだきしめてほしいｙｅａｈ)

つかまえて 抱きしめて欲しい…yeah

(かずしれぬおもいをのせながれてく)

数知れぬ想いを乗せ流れてく…☆☆☆

(ささやいてこのみみもとに)

囁いて この耳元に

(てんしのうたごえがこのむねをこがしてく)

天使の歌声が この胸を焦がしてく!

(あおじろいこのゆきぞらに)

蒼白い この雪空に

(ｘｍａｓをつげるてんしのかねがひびく)

X'masを告げる天使の鐘が響く

(ここにいてせいなるほしのした)

ここに居て 聖なる星の下…

(せつなくてそらをみあげた)

せつなくて 空を見上げた

(いつかみせてくれたゆきのけしきをおもった)

いつか見せてくれた 雪の景色を想った

(わすれない)

忘れない

(わすれない)

「忘れない...」