星の雨
ドラマ『雪女と蟹を食う』主題歌
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歌詞(問題文)
(ぼくらのまえにながれるほしのあめ)
僕らの前に 流れる星の雨
(つかみたくてつかめなくてまたてをのばし)
掴みたくて 掴めなくて また手を伸ばし
(そこでゆめからさめる)
そこで夢から覚める
(わすれたいのにわすれていいのかわからないのに)
忘れたいのに 忘れていいのか分からないのに
(かがやきだけはおぼえている)
輝きだけは覚えている
(もしもかみさまがいるならどんなかおしてんだろう)
もしも神様がいるなら どんな顔してんだろう
(なんていったもののきょうみもなくて)
なんて言ったものの 興味もなくて
(ただつづくみちをはしらせる)
ただ続く道路を走らせる
(すぴーどをあげてむかいかぜをうけるたび)
スピードを上げて 向かい風を受けるたび
(こんなきせつなのにすこしはださむくかんじてしまうような)
こんな季節なのに 少し肌寒く感じてしまうような
(べつにもうさびしくないよぜんぜんこのとおりさ)
別にもう 寂しくないよ全然この通りさ
(ちずはないけどみをまかせてみようか)
地図はないけど 身を任せてみようか
(いつだってへいきだへいきだ)
いつだって平気だ 平気だ
(ぼくらのまえにながれるほしのあめ)
僕らの前に 流れる星の雨
(つかみたくてつかめなくてまたてをのばし)
掴みたくて 掴めなくて また手を伸ばし
(そこでゆめからさめる)
そこで夢から覚める
(わすれたいのにわすれていいのかわからないのに)
忘れたいのに 忘れていいのか分からないのに
(ざんこくだかがやきだけはおぼえている)
残酷だ 輝きだけは覚えている
(えだわかれしてるばしょになんどもさしかかる)
枝わかれしてる 場所に何度もさしかかる
(とおってきたとことおらずきたとこ)
通ってきたとこ 通らずきたとこ
(いまもたたずんでひとり)
今も佇んで一人
(ときがたってわすれてしまったようで)
時が経って 忘れてしまったようで
(ちゃんとおぼえていることもあったりして)
ちゃんと覚えている事もあったりして
(あのよるもあのあさも)
あの夜も あの朝も
(ただもうすこしあともうすこしだけ)
ただもう少し あともう少しだけ
(ねころがってはてしなくつづくよぞらに)
寝転がって 果てしなく続く夜空に
(そっとてをのばしてみる)
そっと手を伸ばしてみる
(ほしをたどればぼくだけのかたちになるかな)
星を辿れば 僕だけの形になるかな
(あさがくるそのまえにまたはしりだす)
朝がくるその前に また走り出す
(めざめようおしこもう)
目覚めよう 押し込もう
(きょうもうつくしいいちにちがぼくをまっている)
今日も美しい一日が僕を待っている
(わらっていようおしこもう)
笑っていよう 押し込もう
(すぐそこにあるちいさなきせきには)
すぐそこにある 小さな奇跡には
(なかなかきづけずすごしてしまうから)
なかなか気付けず過ごしてしまうから
(うまくいかないもんだよな)
上手くいかないもんだよな
(でもたしかなおんどは)
でも確かな温度は
(きみとぼくがかんじたはずのぼくらだけのこのじんせいは)
君と僕が感じたはずの僕らだけのこの人生は
(しんじたいただそれだけ)
信じたい ただそれだけ
(ぼくらのまえにながれるほしのあめ)
僕らの前に 流れる星の雨
(つかみたくてつかめなくてまたてをのばし)
掴みたくて 掴めなくて また手を伸ばし
(そこでゆめからさめる)
そこで夢から覚める
(もうとどかなくてももうそこにあるはずもなくても)
もう届かなくても もうそこにあるはずもなくても
(きみとみたかがやきだけをおぼえていく)
君と見た 輝きだけを覚えていく