空 / A.B.C-Z

(ふたりならんであるいたみちがきょうもおれんじいろにそまる)

二人並んで歩いた道が　今日もオレンジ色に染まる

(すこしずつかわるまちなみのけしきがむねをしめつける)

少しずつ変わる街並みの景色が　胸を締め付ける

(あのひきみとかわしたやくそくがいまのぼくをつきうごかすから)

あの日君と交わした約束が　今の僕を突き動かすから

(どれだけはなれてもつながるそらのしたおもいはかわらない)

どれだけ離れてもつながる空の下　想いは変わらない

(あおくあおくひかるおもいでがずっとあるばむのなかでかがやいて)

青く青く光る思い出が　ずっとアルバムの中で輝いて

(せぴあいろのきおくにあせないようにいつまでもきっとわすれないから)

セピア色の記憶に褪せないように　いつまでもきっと忘れないから

(またあえるそのひまであるきだそう)

また会えるその日まで歩き出そう

(きぼういだきゆめふくらませたたいようもおいつけないほどに)

希望抱き　夢膨らませた　太陽も追いつけない程に

(しんこきゅうとともにひかりすいこんであしたをめざした)

深呼吸とともに光吸い込んで明日を目指した

(わかりあえずにながしたなみだがいまになってきれいにかがやくよ)

分かり合えずに流した涙が　今になって綺麗に輝くよ

(どれだけはなれてもつながるそらのしたもうまよわないから)

どれだけ離れてもつながる空の下　もう迷わないから

(ながくながくつづいていくぼくらのみちはしあわせだけじゃないだろうけど)

長く長く続いていく僕らの道は　幸せだけじゃないだろうけど

(かなしみもぜんぶぽけっとにつめこんでいつまでもずっとわすれないから)

悲しみも全部ポケットに詰め込んで　いつまでもずっと忘れないから

(またあえるそのひまであるきだそう)

また会えるその日まで歩き出そう

(そらみあげたらなぜだかすこしやさしくなれるそんなきがしたよ)

空見上げたら何故だか少し優しくなれる　そんな気がしたよ

(すこしつかれたらまたそらをみるよあのひをかんじて)

少し疲れたら　また空を見るよ　あの日を感じて

(とおくとおくはなればなれになってもいつでもきみをおもってるよ)

遠く遠く離れ離れになっても　いつでも君を想ってるよ

(なみだなんてながすひがこないようにそらにちかおう)

涙なんて流す日が来ないように空に誓おう

(あおくあおくひかるおもいでがずっとあるばむのなかでかがやいて)

青く青く光る思い出が　ずっとアルバムの中で輝いて

(せぴあいろのきおくにあせないようにいつまでもきっとわすれないから)

セピア色の記憶に褪せないように　いつまでもきっと忘れないから

(またあえるそのひまであるきだそう)

また会えるその日まで歩き出そう

(このそらのしたあるきだそう)

この空の下　歩き出そう