東京少女

(きせつかわりときはながれまちもかわってゆく)

季節変わり 時は流れ　町も変わってゆく

(だけどぼくらいきてるからいとしいな)

だけど僕ら生きてるから 愛しいな

(たらればだけふえてくならいまからでもいいよ)

たらればだけ増えてくなら　今からでもいいよ

(できることはすこしだからゆっくりいこうよ)

できることは少しだから　ゆっくりいこうよ

(はたちにあこがれいろんなことをかんがえて)

20歳に憧れ　いろんな事を考えて

(ときにさびしくてさいまをおいつづけてる)

時に寂しくてさ　今を追い続けてる

(ゆめみるとうきょうしょうじょいつかかぜにのれ)

夢見る東京少女 いつか風に乗れ

(どしゃぶりあめでもさ)

土砂降り雨でもさ

(わたしらしくいきていくのさ)

私らしく生きていくのさ

(あしたをみつけるたびにでようかな)

明日を見つける旅に出ようかな

(そんなことかんがえるたび)

そんなこと考えるたび

(まちはふけてゆく)

町は老けてゆく

(ああこのままではだめじゃなくてこのままでもいいといおう)

ああこのままではダメじゃなくて　このままでも良いと言おう

(ことだまはうつくしいからそのまま)

言霊は 美しいから　そのまま

(あのひのこぼれびがきおくてらしつづける)

あの日の零れ日が　記憶照らし続ける

(ゆめみるとうきょうしょうじょいつかかぜにのれ)

夢見る東京少女 いつか風に乗れ

(どしゃぶりあめでもさ)

土砂降り雨でもさ

(わたしらしくいきていくのさ)

私らしく生きていくのさ

(あしたをみつけるたびにでようかな)

明日を見つける旅に出ようかな

(そんなことかんがえるたび)

そんなこと考えるたび

(ゆめはすけていく)

夢は透けていく

(きのうのできごとはもうさいつかわすれてくもにさそわればいばい)

昨日の出来事はもうさ　いつか忘れて 雲に誘われバイバイ

(きゅうこうれっしゃゆめのかたすみのしはつにのりこんでこのままかけてゆけ)

急行列車 夢の片隅の　始発に乗り込んで このまま駆けてゆけ

(ゆめみるとうきょうしょうじょいまをこえてゆけ)

夢見る東京少女 今を超えてゆけ

(どしゃぶりあめでもさわたしらしく)

土砂降り雨でもさ 私らしく

(そりゃわるくわないわ)

そりゃ悪くわ無いわ

(きみにあえるかなそんなことかんがえるたび)

君に会えるかな そんなこと考えるたび

(ぼくはとうきょうしょうじょさ)

僕は東京少女さ