君想

(きみからのちゃくしんもつうちもねむらずはなしたあのよるも)

君からの着信も通知も 眠らず話したあの夜も

(なくなってもどることはないけど)

無くなって 戻ることはないけど

(きょうもこのきょくをきいてきみおもうよ)

今日もこの曲を聴いて君想うよ

(すこしでもきみのこえをきいていたくて)

少しでも君の声を聞いていたくて

(ねむくないなんていじはって)

眠くないなんて意地張って

(ねぶそくになっていたひびさえ)

寝不足になっていた日々さえ

(きみをかんじていたんだよ)

君を感じていたんだよ

(ひとりめをとじておもいだすしんやのにじ)

一人目を閉じて 思い出す深夜の2時

(ぼくがねたあとちいさくつぶやいていたことばいまほしくて)

僕が寝たあと小さく呟いていた言葉 今ほしくて

(きみからのちゃくしんもつうちもねむらずはなしたあのよるも)

君からの着信も通知も 眠らず話したあの夜も

(なくなってもどることはないけど)

無くなって 戻ることはないけど

(きょうもねむれずただきみをおもうよ)

今日も眠れずただ君を想うよ

(いまおもえばぼくはきみにずっとあまえてたんだよ)

今思えば僕は君にずっと甘えてたんだよ

(いまおもえばぼくはきみをきずつけてばかりで)

今思えば僕は君を傷付けてばかりで

(いまおもえばってこうかいばかりきみはもういないのに)

今思えばって後悔ばかり 君はもういないのに

(きづくのがおそくなったけれどいまでもきみをおもってる)

気付くのが遅くなったけれど 今でも君を想ってる

(きみがいないよるのそらにつきがうかんでもさ)

君がいない夜の空に 月が浮かんでもさ

(きれいだねってひとことに)

「綺麗だね」って一言に

(おもいをのせることはもうできない)

想いをのせることはもうできない

(きみからのすきがいまほしくてねたふりをしてみても)

君からの好きが今ほしくて寝たふりをしてみても

(あのよるにもどることはないと)

あの夜に戻ることはないと

(おとのならないけいたいがそうつげるの)

音の鳴らない携帯がそう告げるの

(きょうもねむれずただきみをおもうよ)

今日も眠れずただ君を想うよ