罠と微熱

(すなどけいをみた)

砂時計を見た

(なにきがないんだたいくつこのころ)

何気がないんだ　退屈この頃

(そもそもこのはなたば)

そもそもこの花束

(だれもみむきもしないさａｒｒｏｗ)

誰も見向きもしないさ　ARROW

(うそでぬりかためた)

嘘で塗り固めた

(あなたのくちもとはよごれたさーびすを)

貴方の口元は汚れたサービスを

(いつでもかかさずにｆｏｌｌｏｗ)

いつでも欠かさずにfollow

(まるであたしのｄａｌｌｉｎｇをおもいだす)

まるでアタシのDallingを思い出す

(さしこんだかげにてらされる)

射しこんだ影に照らされる

(かぞえきればいばらにだきしめられるの)

数え切れば鋳薔薇に抱き締められるの

(にげるねずみを)

逃げるネズミを

(またあざわらうだけのとかい)

またあざ嗤うだけの都会

(ぎぜんはみぬかれるからちゅういしな)

偽善は見抜かれるから注意しな

(あいまいなたいどでいけばいいさ)

曖昧な態度でいけばいいさ

(めをおよがされるひとびとのむれ)

眼を泳がされる人々の群れ

(いまだけはひかりをあびたいんだから)

今だけは光を浴びたいんだから。

(ぼやけてくよすみちゅうをまうすいしょうのようになれたら)

ぼやけてく四隅　宙を舞う水晶の様になれたら

(だれもそれもいらない)

誰もそれも要らない

(らくえんのようなのぞんだせかいだ)

楽園の様な望んだ世界だ

(ばらいろなんてさ)

薔薇色なんてさ

(かんたんにもやせてしまうのだからさ)

簡単に燃やせてしまうのだからさ

(わたしごとなげすてて)

私ごと投げ捨てて

(そのさきにあるひかりをみにいこうよ)

その先にある光を見に行こうよ

(あふれだす)

溢れだす

(すのなみだ)

素の涙

(うそでぬりかためた)

嘘で塗り固めた

(あなたのくちもとはよごれたさーびすを)

貴方の口元は汚れたサービスを

(いつでもかかさずにｆｏｌｌｏｗ)

いつでも欠かさずにfollow

(まるであたしのｄａｌｌｉｎｇをおもいだす)

まるでアタシのDallingを思い出す

(さしこんだかげにてらされる)

射しこんだ影に照らされる

(かぞえきればいばらにだきしめられるの)

数え切れば鋳薔薇に抱き締められるの

(にげるねずみを)

逃げるネズミを

(またあざわらうだけのとかい)

またあざ嗤うだけの都会