君だけじゃないさ...friends

(てきとーでいいよ、らくしていたい。)

「テキトーでいいよ、ラクしていたい。」

(いやもっと、ちゃんとすべきだ。)

「いやもっと、ちゃんとすべきだ。」

(よわいじぶんとつよいじぶんが)

弱い自分と　強い自分が

(こころのみみもとでさわいでる)

心の耳元で騒いでる

(このからだひとつなのに)

この体　一つなのに

(まるでこころふたつあるみたい)

まるで心　二つあるみたい

(とざされたむねのおくで)

閉ざされた　胸の奥で

(もうこれいじょういがみあわないで)

もうこれ以上啀(いが)み合わないで

(じりじり)

ジリジリ

(めざましのべるがなるおもたいめをこすったら)

目覚ましのベルが鳴る　重たい目をこすったら

(まばゆいあさひのもとへ)

眩ゆい朝陽のもとへ

(だれもが)

誰もが

(こころではかっとうしてすずしげなかおをして)

心では葛藤して　涼しげな顔をして

(いきるためにいまをはしってる)

生きるために現実(いま)を走ってる

(きっとみんなくるしいんだ)

きっと　皆んな苦しいんだ

(きみだけじゃないさ)

君だけじゃないさ

(きみだけじゃないさ)

君だけじゃないさ

(きっとみんなおなじなんだ)

きっと　皆んな同じなんだ

(きみだけじゃないさ)

君だけじゃないさ

(きみだけじゃないさふれんず)

君だけじゃないさ...friends

(てきとうをしって、らくにいきよう。)

「適当を知って、楽に生きよう。

(ここいちばんはちゃんとして)

ここ一番はちゃんとして」

(よわいじぶんもつよいじぶんも)

弱い自分も　強い自分も

(やさしくうけいれてくれたひと)

優しく受け入れてくれた人

(うなずいてくれるだけで)

頷いて　くれるだけで

(かるくなったこころのにもつが)

軽くなった　心の荷物が

(はずかしいことじゃないね)

恥ずかしい　ことじゃないね

(つらいときにつらいっていうのは)

辛い時に辛いって言うのは

(まだまだ)

まだまだ

(このむねのおくそこにおりのようにしずんでる)

この胸の奥底に　澱(おり)のように沈んでる

(なまえもしらないかんじょう)

名前も知らない感情

(おとなに)

大人に

(なるためにであうのかなもしもであったときは)

なるために出会うのかな　もしも出会った時は

(それをちゃんとうけいれられるかな)

それをちゃんと受け入れられるかな

(きっとみんなとまどうんだ)

きっと　皆んな戸惑うんだ

(きみだけじゃないさ)

君だけじゃないさ

(きみだけじゃないさ)

君だけじゃないさ

(きっとみんなおなじなんだ)

きっと　皆んな同じなんだ

(きみだけじゃないさ)

君だけじゃないさ

(きみだけじゃないさふれんず)

君だけじゃないさ...friends

(じりじり)

ジリジリ

(めざましのべるがなるみたこともないげんじつへ)

目覚ましのベルが鳴る　見たこともない現実へ

(かけだすみんなをつれて)

駆け出す　皆んなを連れて

(まだまだ)

まだまだ

(はじめてにあいたくてよろこびにあいたくて)

初めてに会いたくて　喜びに会いたくて

(みちなきみちをきみとはしってる)

道無き道を君と走ってる

(きっとみんなくるしいんだ)

きっと　皆んな苦しいんだ

(きみだけじゃないさ)

君だけじゃないさ

(きみだけじゃないさ)

君だけじゃないさ

(きっとみんなおなじなんだ)

きっと　皆んな同じなんだ

(きみだけじゃないさ)

君だけじゃないさ

(きみだけじゃないさ)

君だけじゃないさ

(きっとみんなとまどうんだ)

きっと　皆んな戸惑うんだ