好きって、言えなかった

(げこうのちゃいむがなる)

下校のチャイムが鳴る

(せつないねいろしみていく)

切ない音色 染みていく

(つまんないはなししてことばにつまる)

つまんない話して 言葉に詰まる

(ゆめにまっすぐなきみ)

夢に真っ直ぐな君

(ほんのちょっとでいい)

ほんのちょっとでいい

(わたしのほうむいてほしい)

私の方 向いてほしい

(ほんのちょっとでいいの)

ほんのちょっとでいいの

(とおいとおいむかしのおもいでにかわるのでしょうか)

遠い遠い昔の 思い出に変わるのでしょうか

(あわいこのかんじょうをしょうらいのこいびとにはなすのかな)

淡い この感情を 将来の恋人に話すのかな

(きょうもまたきみへのおもいはこころにとじこめ)

今日もまた 君への想いは心に閉じ込め

(さよならてをふりうちにかえる)

さよなら 手を振り家に帰る

(きずなはいらないきもちがほしいよ)

絆はいらない 気持ちが欲しいよ

(なかいいふりしてずるいわたし)

仲良いフリして ずるい私

(すきって、いえなかった)

好きって、言えなかった

(あしたいおう)

明日言おう

(わかれみちまでのでーと)

分かれ道までのデート

(すこしそくどおとす)

少し速度落とす

(あっというまのかえりみちできみのせなかみおくる)

あっという間の帰り道で 君の背中見送る

(おなじきもちでいてとねがいこめふりむくわたしと)

同じ気持ちでいてと 願い込め 振り向く私と

(とおいそらゆめをみてふりむかずすすむきみまじわらない)

遠い空 夢を見て 振り向かず進む君 交わらない

(きょうはもうきみのことなんてかんがえないから)

今日はもう君のことなんて考えないから

(たのしいことはほかにもある)

楽しいことは他にもある

(おふろでないたらもうわすれられる)

お風呂で泣いたらもう忘れられる

(かだいしてるふりきみをおもう)

課題してるフリ君を想う

(すこしだけおもいだしてわたしのこと)

少しだけ思い出して 私のこと

(もしもつたえたらきみはどうするの？)

もしも伝えたら 君はどうするの？

(だめだったら)

ダメだったら

(じょうだんだってわらってなかまにもどろう)

冗談だって笑って 仲間に戻ろう

(これからもゆめをめざせるかな)

これからも夢を目指せるかな

(きょうもまた)

今日もまた

(きみをおもってひとりうたってる)

君を想って1人歌ってる

(ぶきようすぎるらぶそんぐを)

不器用すぎるラブソングを

(あのはなさいたらきっといえる)

あの花咲いたらきっと言える

(きみがすきです)

君が好きです

(きょうもまた)

今日もまた

(きみへのおもいはこころにとじこめ)

君への想いは心に閉じ込め

(さよならてをふりうちにかえる)

さよなら 手を振り家に帰る

(きずなはいらないきもちがほしいよ)

絆はいらない 気持ちが欲しいよ

(なかいいふりしてずるいわたし)

仲良いフリして ずるい私

(すきって、いえなかった)

好きって、言えなかった

(あしたいおう)

明日言おう

(すきって、いわなかった)

好きって、言わなかった

(このままでいい)

このままでいい