線香花火/HoneyWorks

(じゅうねんごのぼく)

十年後の僕

(じゅうねんごのきみ)

十年後の君

(ありきたりのにちじょう)

ありきたりの日常

(ゆめのとなりにだれかいますか)

夢の隣に誰かいますか？

(わらっていてくれてるといいな)

笑っていてくれてるといいな

(かみにつらねたしたいことぜんぶきみはかなえてくれるという)

紙に連ねたしたいこと全部君は叶えてくれると言う

(ひとつひとつをかみしめるようにつづっていったおもいでふぃるむ)

一つ一つを噛み締めるように綴っていった思い出フィルム

(よなかぬけだしがっこうへだれもいないきょうしつで)

夜中抜け出し学校へ誰もいない教室で

(なにげないくだらないこのじかんたいせつで)

何気ないくだらないこの時間大切で

(なみだこらえてた)

涙こらえてた

(みじかいせんこうはなびおちるまでそのかがやきたのしんでよ)

短い線香花火落ちるまでその輝き楽しんでよ

(はかないせんこうはなびおちるまでせいいっぱいよるをてらす)

儚い線香花火落ちるまで精一杯夜を照らす

(こわくない)

怖くない

(かみにつらねたしたいことはんぶんきみがつきあってくれたから)

紙に連ねたしたいこと半分君が付き合ってくれたから

(かなしいしらせもうけとめられたきみにたくそうおもいでふぃるむ)

悲しい知らせも受け止められた君に託そう思い出フィルム

(いのちかけてひとだすけしてずぶぬれになってわらえてる)

命かけて人助けしてずぶ濡れになって笑えてる

(やりとげたしゅんかんをほこらしくじまんして)

やり遂げた瞬間を誇らしく自慢して

(ゆめをかたったね)

夢を語ったね

(みじかいほたるのいのちきえるまでそのひかりをたのしんでよ)

短い蛍の命消えるまでその光を楽しんでよ

(うつくしいほたるのいのちきえるまでせいいっぱいなつをてらす)

美しい蛍の命消えるまで精一杯夏を照らす

(ありがとう)

ありがとう

(みじかいせんこうはなびおちるまでそのかがやきたのしんでよ)

短い線香花火消えるまで落ちるまでその輝き楽しんでよ

(はかないせんこうはなびおちるまでせいいっぱいよるをてらす)

儚い線香花火落ちるまで精一杯夜を照らす

(みじかいほたるのいのちきえるまでそのひかりをたのしんでよ)

短い蛍の命消えるまでその光を楽しんでよ

(うつくしいほたるのいのちきえるまでせいいっぱいなつをてらす)

美しい蛍の命消えるまで精一杯夏を照らす

(ありがとう)

ありがとう