髭男サビメドレー１０

(このせかいにあふれかえってるむじゅんを)

この世界に溢れかえってる矛盾を

(ぜんぶかいけつするかのような)

全部解決するかのような

(きゃしゃなからだがそこにやどったすまいるが)

華奢な体がそこに宿ったスマイルが

(ありふれすぎたにちじょうに)

ありふれ過ぎた日常に

(あたらしくくれたまがりかど)

新しくくれた曲がり角

(まがってつきあたりのこうえんで)

曲がって突き当たりの公園で

(ぐうぜんみつけたかみさま)

偶然見つけた神様

(てをとりあっておどりませんか？)

手を取り合って踊りませんか？

(ａｈａｈ)

Ah Ah

(まるでしゃわーのように)

まるでシャワーのように

(しあわせをあびせあってた)

幸せを浴びせ合ってた

(あのころはどうだった？)

あの頃はどうだった？

(いまは)

今は

(よくもわるくもおちつきってものを)

良くも悪くも落ち着きってものを

(そなえながらここまできたけど)

備えながらここまで来たけど

(しゃわーのあとにばすたぶのなかで)

シャワーの後にバスタブの中で

(たちのぼるゆげのようにほら)

立ち上る湯気のようにほら

(いつだってぼくらはおたがいのかおを)

いつだって僕らはお互いの顔を

(あからめることができるはずなんだ)

赤らめることが出来るはずなんだ

(そうしんじてやまない)

そう信じてやまない

(どんなばせいをあびようとも)

どんな罵声を浴びようとも

(みつけたはなはすべてひきぬくこと)

見つけた花は全て引き抜く事

(たとえだれかのしあわせをうばっても)

例え誰かの幸せを奪っても

(それはせいぎといいきかせた)

それは「正義」と言い聞かせた

(それこそがぼくのしめいだといいきかせた)

それこそが僕の「使命」だと言い聞かせた

(どうせあいなんかしんじられたもんじゃないから)

「どうせ愛なんか 信じられたもんじゃないから

(ねっしたらこげてまずくなってしまうから)

熱したら焦げて不味くなってしまうから

(くるしいおもいなんかしたってとくしないから)

苦しい思いなんかしたって得しないから

(もうあいなんていらない、ひとりでいきてたいって)

もう愛なんて要らない、一人で生きてたい」 って