美しき日々

(ことりのさえずりでめざめたひかりのあさ)

小鳥のさえずりで目覚めた光の朝

(ひだまりのまどぎわあくびをしてるねこのかお)

陽だまりの窓ぎわあくびをしてる猫の顔

(こがねいろにつづくいなほをゆらすかぜのね)

黄金色につづく稲穂を揺らす風の音

(ながれるくもにのりはねひろげのぼるしらさぎ)

流れる雲に乗り羽広げのぼるシラサギ

(ほらこんなにもあなたのまえにあるものすべてに)

ほらこんなにもあなたの前にあるもの全てに

(かみさまのあいはやさしくそそがれているから)

神さまの愛は優しく注がれているから

(つかれたこころだけがおもいときは)

疲れた心だけが重い時は

(たちどまってかぜをかんじそらをみあげ)

立ち止まって風を感じ空を見上げ

(あいをおもいねむりにつこう)

愛を思い眠りにつこう

(おなじみちをあゆむそのさしだしたてのひら)

同じ道を歩むその差し出した手のひら

(かけよってわらったちいさなこどものひとみ)

駆けよって笑った小さな子供の瞳

(はなれているけれどよろこびうたいあえるとも)

離れているけれど喜び歌いあえる友

(あなたのそんざいをそのいのちをあいするひと)

あなたの存在をその命を愛する人

(ほらこんなにもあなたのまえにあるもののすべてに)

ほらこんなにもあなたの前にあるものの全てに

(かみさまのあいはかわらずそそがれているから)

神さまの愛は変わらず注がれているから

(こどくなこころだけがのこるときは)

孤独な心だけが残る時は

(たちどまってかぜをかんじそらをみあげ)

立ち止まって風を感じ空を見上げ

(あいをおもいねむりにつこう)

愛を思い眠りにつこう

(ほらこんなにもあなたのまえにあるものすべてに)

ほらこんなにもあなたの前にあるもの全てに

(かみさまのあいはやさしくそそがれているから)

神さまの愛は優しく注がれているから

(つかれたこころだけがおもいときは)

疲れた心だけが重い時は

(たちどまってかぜをかんじそらをみあげ)

立ち止まって風を感じ空を見上げ

(あいをおもいねむりにつこう)

愛を思い眠りにつこう

(さるすべりのこだち)

サルスベリの木立

(うすべにのはなのあめ)

薄紅の花の雨

(こもれびのさきには)

木漏れ日のさきには

(きのうとかわらないあおいそら)

昨日と変わらない青い空