チャンカパーナ

(しんやばすできみをみた)

深夜バスで君を見た

(いきをのむよなくろかみいきさきはちがうけれど)

息を呑むよな黒髪　行き先は違うけれど

(おれはまよわずとびのる)

オレは迷わず飛び乗る

(ひとりじゃかなしすぎるよるさだれかとはなしたかった)

一人じゃ悲しすぎる夜さ　誰かと話したかった

(きみもうれしそうでどちらからともなく)

君もうれしそうで　どちらからともなく

(てをにぎる)

手を握る

(ｂａｂｙちゃんちゃんちゃんかぱーなちゃんかぱーな)

Babyチャンチャンチャンカパーナ　チャンカパーナ

(いたいほどきみがほしいよ)

痛いほど君が欲しいよ

(もうじんじんもえている)

もう　ジンジン燃えている

(からだはとまらない)

身体は止まらない

(ｂａｂｙちゃんちゃんちゃんかぱーなちゃんかぱーな)

Baby　チャンチャンチャンカパーナ　チャンカパーナ

(うなずいたきみだきしめたはじらうそのひとみ)

頷いた君　抱きしめた　恥じらうその瞳

(くるってしまいそうよるのといきのなか)

狂ってしまいそう　夜の吐息のなか

(ちゃんかぱーなちゃんかぱーな)

チャンカパーナ　チャンカパーナ

(ばすをすててふたりはねむれるばしょをさがした)

バスを捨てて二人は　眠れる場所を探した

(うやうやしくふくをぬぎべっどにすべりこむはな)

うやうやしく服を脱ぎ　ベッドに滑り込む花

(このよにもてんしがいたのさ)

この世にも天使がいたのさ

(そのはだにふれたんだ「こいってすき」なんて)

その肌に触れたんだ　「恋って好き」なんて

(いたずらにいうからまいあがる)

悪戯に言うから　舞い上がる

(ｂａｂｙちゃんちゃんちゃんかぱーなちゃんかぱーな)

Baby　チャンチャンチャンカパーナ　チャンカパーナ

(じんせいでいちばんおいしいもの)

人生で一番美味しいもの

(そうなんなんなんどだってきみをだいていたい)

そう　ナンナン　何度だって君を抱いていたい

(ｂａｂｙちゃんちゃんちゃんかぱーなちゃんかぱーな)

Baby　チャンチャンチャンカパーナ　チャンカパーナ

(まだまだきみがたりないよ)

まだまだ君が足りないよ

(あらわなそのかじつくるってしまいそう)

露なその果実　狂ってしまいそう

(よるよさめないでくれちゃんかぱーな)

夜よ覚めないでくれ　チャンカパーナ

(うつくしいこいにするうつくしいこいにするよ)

美しい恋にする　美しい恋にするよ

(うつくしいこいにするからやくそくするよ、ちゃんかぱーな)

美しい恋にするから　約束するよ、チャンカパーナ

(つきがふたりをさがすからこんやせかいからみをかくそう)

月がふたりを探すから　今夜　世界から身を隠そう

(のぞいたそのはだはかしょくのぶどうだね)

覗いたその肌は褐色の葡萄だね

(ｂａｂｙちゃんちゃんちゃんかぱーなちゃんかぱーな)

Baby　チャンチャンチャンカパーナ　チャンカパーナ

(いたいほどきみがほしいよ)

痛いほど君が欲しいよ

(もうじんじんもえているからだはとまらない)

もう　ジンジン　燃えている　身体は止まらない

(ｂａｂｙちゃんちゃんちゃんかぱーなちゃんかぱーな)

Baby　チャンチャンチャンカパーナ　チャンカパーナ

(おれのうでにしがみついた)

オレの腕にしがみついた

(きゃしゃなそのかたにくるってしまいそう)

華奢なその肩に　狂ってしまいそう

(よるのといきのなかちゃんかぱーなちゃんかぱーな)

夜の吐息のなか　チャンカパーナ　チャンカパーナ