IT
問題文
(けいえいりねんきぎょうのそんざいいぎけいえいのもくてき)
経営理念 企業の存在意義・経営の目的
(びじょんきぎょうがめざすしょうらいのすがた)
ビジョン 企業が目指す将来の姿
(きぎょうせんりゃくびじょんのじつげんにむけたぐたいてきなほうほう)
企業戦略 ビジョンの実現に向けた具体的な方法
(かぶぬしそうかいかいしゃのさいこういしけっていきかん)
株主総会 会社の最高意思決定期間
(とりしまりやくかんさやくのせんにん、かいしゃのかいさんがっぺいなどのけつぎをおこなう)
取締役・監査役の選任、会社の解散・合併などの決議を行う
(また、あるいっていのきぼいじょうのきぎょうではかんさやくをおくことがぎむづけられている)
また、ある一定の規模以上の企業では監査役を置くことが義務付けられている
(かんさやくとりしまりやくのしょくむしっこう、かぶぬしにそんがいをあたえていないかなどかんさ)
監査役 取締役の職務執行、株主に損害を与えていないかなど監査
(こうせいかつけんぜんなうんえいをささえるやくわり)
公正かつ健全な運営を支える役割
(corporate social responsibility)
CSR (社会的責任)
(ほうれいじゅんしゅ、かんきょうほごなどのしゃかいてきせきにんあり、はたすことできぎょうかちのこうじょうになる)
法令遵守、環境保護などの社会的責任あり、果たすことで企業価値の向上になる
(ぐりーんitちきゅうにたいするかんきょうふかをitをつうじてていげんしようとするかんがえかた)
グリーンIT 地球に対する環境負荷をITを通じて低減しようとする考え方
(だいばーしてぃねんれいせいべつこくせきけいけんなどがこじんごとにことなるたようせい)
ダイバーシティ 年齢・性別・国籍・経験などが個人ごとに異なる多様性
(でぃすくろーじゃきぎょうがとうしかやとりひきさきにけいえいじょうきょうやかつどうせいかなどをじょうほうかいじ)
ディスクロージャ 企業が投資家や取引先に経営状況や活動成果などを情報開示
(socially responsible investment)
社会的責任投資(SRI)
(とうしかをせんていするとき、きぎょうのざいむてきなそくめんではなくcsrをはたしているか)
投資家を選定するとき、企業の財務的な側面ではなくCSRを果たしているか
(すてーくほるだきぎょうかつどうをおこなううえでかかわるすべてのひと(りがいかんけいしゃ))
ステークホルダ 企業活動を行う上で関わるすべての人(利害関係者)
(こきゃく、かぶぬし、しゃいんなど)
顧客、株主、社員など
(sdgsじぞくかのうなかいはつもくひょう。2030ねんまでたっせいされるべき17のおおきなもくひょうと)
SDGs 持続可能な開発目標。2030年まで達成されるべき
(ぐたいてきな169のたーげっとでこうせいされる)
17の大きな目標と具体的な169のターゲットで構成される
(けいえいしげんひと、もの、かね、じょうほう)
経営資源 ヒト、モノ、カネ、情報
(human resource management)
HRM 人材を有効に活用し育成することを目的とする考え方
(on the job training)
OJT 実際の業務を通じて、仕事で必要な知識や技術を習得させる教育訓練
(off the job training)
Off−JT 通信教育、研修、社外セミナーなどで教育
(わーくえんげーじめんとしごとにたいするぽじてぃぶでじゅうじつしたしんりじょうたい)
ワークエンゲージメント 仕事に対するポジティブで充実した心理状態
(ねつい、かつどう、ぼっとうの3つがそろったじょうたい)
熱意、活動、没頭の3つが揃った状態
(hrてっく)
HRテック
(びっぐでーた、iot、aiなどitぎじゅつをかつようするあたらしいじんじそしきさーびす)
ビッグデータ、IoT、AIなどIT技術を活用する新しい人事・組織サービス
(career development program)
CDP 個々の社員のキャリア形成を中期的な視点でサポート
(しゃいんのきぼうてきせいがいしゃのきたいするじんざいいめーじ)
社員の希望・適正会社の期待する人材イメージ
(こーちんぐしどうしゃ たいしょういくせいしゃたいわをつうじてかんがえ、こうどう、せいちょう。)
コーチング 指導者→対象育成者 対話を通じて考え、行動、成長。
(かだいかいけつ、もくひょうたっせいをおもなもくてき)
課題解決、目標達成を主な目的
(めんたりんぐしどうしゃ いくせいたいしょうしゃけいぞくてきていきてきにたいわやじょげん。)
メンタリング 指導者→育成対象者 継続的・定期的に対話や助言。
(ひろいはんいののうりょくかいはつ。2ものとものせいちょうをもくてきとする。)
広い範囲の能力開発。2者ともの成長を目的とする。
(たれんとまねじめんとしゃいんのもつさいのうやのうりょくをかつよう。)
タレントマネジメント 社員の持つ才能や能力を活用。
(でーたをいちげんてきにかんり。じんざいせんりゃくにかつようする。)
データを一元的に管理。人材戦略に活用する。
(business continuity plan)
BCP(計画) 災害など非常時の対応マニュアル、復旧マニュアル含む
(business continuity management)
BCM(事業継続管理) BCPを策定し、運用・見直し(マネジメント)を
(けいぞくてきにおこなうことれい)ていきてきにbcpのしけんうんようをみなおす)
継続的に行うこと 例)定期的にBCPの試験運用を見直す
(りすくあせすめんと)
リスクアセスメント
(りすくとくていりすくぶんせきりすくひょうか(りすくたいおうのゆうせんどをせってい))
リスク特定→リスク分析→リスク評価(リスク対応の優先度を設定)
(じぎょうぶせいそしき1つひとつのじぎょうぶがいしけっていけんをもちぎょうむをおこなう)
事業部制組織 1つひとつの事業部が意思決定権を持ち業務を行う
(しょくのうべつそしきしょくしゅごとに1つのそしきをこうせい)
職能別組織 職種ごとに1つの組織を構成
(まとりっくすそしき2つのことなるそしきにしゃいんがしょぞく)
マトリックス組織 2つの異なる組織に社員が所属
(ぷろじぇくとそしきいっていきかんあるぷろじぇくとのためかくぶもんからじんざいをえらんでつくる)
プロジェクト組織 一定期間あるプロジェクトの為各部門から人材を選んで作る
(かんぱにせいそしきじりつせい、どくりつせいのあるそしき。まるで1つのかいしゃのよう。)
カンパニ制組織 自立性、独立性のある組織。まるで1つの会社のよう。
(だい4じさんぎょうかくめい(いんだすとりー4.0)どいつがすすめるせいぞうぎょうのかくしんにかんする)
第4次産業革命(インダストリー4.0)ドイツが進める製造業の革新に関する
(ぷろじぇくとりそうけいのひとつとして「すまーとふぁくとりー」のじつげん)
プロジェクト 理想系の一つとして「スマートファクトリー」の実現
(すまーとふぁくとりーあらゆるききをいんたーねっとにせつぞくしぎょうむぷろせすの)
スマートファクトリー あらゆる機器をインターネットに接続し業務プロセスの
(かいぜんやひんしつせいさんせいをこうじょうさせるしくみ)
改善や品質・生産性を向上させる仕組み
(dx(でじたるとらんすふぉーめーしょん))
DX(デジタルトランスフォーメーション)
(itのしんとうによって)
ITの浸透によって
(びじねすやひとびとのせいかつがあらゆるめんでよいほうこうにへんかすること)
ビジネスや人々の生活があらゆる面でよい方向に変化すること
(society5.0(「にんげんちゅうしん」のしゃかい))
Society5.0(「人間中心」の社会)
(さいばーくうかん(かそう)とふぃじかる(げんじつ)くうかんをゆうごうさせたしすてむによって)
サイバー空間(仮想)とフィジカル(現実)空間を融合させたシステムによって
(けいざいのはってんとしゃかいてきかだいのかいけつのりょうりつをめざす)
経済の発展と社会的課題の解決の両立を目指す
(society1.0「しゅりょう」2.0「のうこう」3.0「こうぎょう」4.0「じょうほう」)
Society1.0「狩猟」2.0「農耕」3.0「工業」4.0「情報」
(でーたくどうがたしゃかいでーたがあらゆるものごとのべーすとなるしゃかい)
データ駆動型社会 データがあらゆるものごとのベースとなる社会
(こっかせんりゃくとっくほう(すーぱーだいばーしてぃほう))
国家戦略特区法(スーパーダイバーシティ法)
(せかいでいちばんびじねすをしやすいかんきょうをつくることをもくてきにちいきやぶんやをとくていし、)
世界で一番ビジネスをしやすい環境を作ることを目的に地域や分野を特定し、
(きせいせいどのかんわやぜいせいめんでのゆうぐうをおこなうせいど)
規制・制度の緩和や税制面での優遇を行う制度
(operation research)
OR あらゆる事柄を合理的・科学的に解決するための手法
(industrial engineering)
IE 生産現場における工程や作業を分析する手法
(ぱれーとずぼうぐらふとおれせんぐらふをくみあわせたもの)
パレート図 棒グラフと折れ線グラフを組み合わせたもの
(abcぶんせきぜんたいのなかでこうもくのねがしめるわりあいをabcにらんくわけじゅうようどぶんせき)
ABC分析 全体の中で項目の値が占める割合をABCにランク分け重要度分析
(かんりずいじょうなでーたをみつけるためにつかわれるおれせんぐらふ)
管理図 異常なデータを見つけるために使われる折れ線グラフ
(とくせいよういんずとくせいにえいきょうをあたえたよういんをかきだしたず)
特性要因図 特性に影響を与えた要因を書き出した図
(そうかん2つのことがらがみっせつにかかわりあっているもの)
相関 2つの事柄が密接に関わり合っているもの
(いんがげんいんとそれにしょうじるけっか)
因果 原因とそれに生じる結果
(2つのことがらにいんがかんけいがないにもかかわらずあるようにみえることぎじそうかん)
2つの事柄に因果関係がないにも関わらずあるようにみえること疑似相関
(ひすとぐらむでーたをかいきゅうごとにわけ、ぶんぷをぼうぐらふにしてかしか)
ヒストグラム データを階級ごとにわけ、分布を棒グラフにして可視化
(れーだーちゃーとふくすうのこうもくのでーたをひとつのぐらふであらわしたもの)
レーダーチャート 複数の項目のデータを一つのグラフで表したもの
(さんぷずふたつのこうもくをたてじくとよこじくにとりでーたをてんであらわしたものそうかんかんけいしる)
散布図 二つの項目を縦軸と横軸に取りデータを点で表したもの 相関関係知る
(はこひげずはことひげででーたをあらわすばらつきをひとめでわかるように)
箱ひげ図 箱とひげでデータを表す ばらつきを一目でわかるように
(ふくごうぐらふことなるしゅるいのぐらふをくみあわせてさくせい)
複合グラフ 異なる種類のグラフを組み合わせて作成
(1じでーたちょうさもくてきにあったほうほうでみずからあつめたでーた)
1次データ 調査目的にあった方法で自ら集めたデータ
(2じでーたかんこうちょうやちょうさきかんがこうひょうはんばいしているでーた)
2次データ 官公庁や調査期間が公表・販売しているデータ
(めたでーたでーたをあらわすぞくせいやかんれんするじょうほうをきさいしたでーた)
メタデータ データを表す属性や関連する情報を記載したデータ
(bi(びじねすいんてりじぇんす))
BI (ビジネスインテリジェンス)
(き)
企業に蓄積されたデータを収集分析加工し経営戦略の為の意思決定に役立てる
(でーたしぇあはうすきぎょうがもつでーたをじけいれつにちくせきしたかんりしすてむやdb)
データシェアハウス 企業がもつデータを時系列に蓄積した管理システムやDB
(でーたまいにんぐでーたかんのかんれんせいやきそくせいなどゆうこうなじょうほうをみつけだすしゅほう)
データマイニング データ間の関連性や規則性など有効な情報を見つけ出す手法
(ざいこかいてんりつ=きかんちゅうのうりあげ/きかんちゅうのへいきんざいこだか)
在庫回転率=期間中の売上/期間中の平均在庫高
(しんわずほうかんれんするじょうほうをぐるーぷかしてせいりするほうほう)
新和図法 関連する情報をグループ化して整理する方法
(ぶれーんすとーみんぐいけんがほしいときにじゆうにいけんをだしあう)
ブレーンストーミング 意見が欲しい時に自由に意見を出し合う
(ひはんしないしつよりりょうじゆうにはつげんいけんのけつごう)
批判しない 質より量 自由に発言 意見の結合
(ぶれーんらいてぃんぐ)
ブレーンライティング
(ほかのひとのいけんをさんこうにしながらあいであしーとにかきこむほうほう)
他の人の意見を参考にしながらアイデアシートに書き込む方法
(りえき=うりあげだかー(こていひ+へんどうひ))
利益=売上高ー(固定費+変動費)
(へんどうひりつ=へんどうひ/うりあげだか)
変動費率=変動費/売上高
(そんえきぶんきてんうりあげだか=こていひ/1ーへんどうひりつ)
損益分岐点売上高=固定費/1ー変動費率