Hi-Fi

(ああへびのように)

ああ　ヘビのように

(とぐろまいているよるには)

とぐろ巻いている夜には

(れいぞうこあけて)

冷蔵庫　開けて

(あたまつっこんできゃべつに)

頭つっこんでキャベツに

(なってみたいのさ)

なって　みたいのさ

(そうふろのように)

そう　風呂のように

(ちょうしはずれのうたうたい)

調子はずれの唄うたい

(はだかのままになって)

裸の　ままになって

(つきとにらみあいしたり)

月とにらみ合いしたり

(くもりぞらちゅうとはんぱだけど)

曇り空　中途半端だけど

(きっとわかものはみんなやこうどうぶつだもの)

きっと　若者はみんな　夜行動物だもの

(しずまりかえったよるのまち)

静まり返った夜の町

(あんてなたよりにはしりだそう)

アンテナたよりに走り出そう

(きぶんはｈｉｆｉどこまでも)

気分はHi-Fiどこまでも

(にゅーもでるのすにーかーきしませて)

ニューモデルのスニーカーきしませて

(ああこんびにがてんごくのようにまねいてるよ)

ああ　コンビニが　天国のように招いてるよ

(いきてるねこがおまえなわばりあらしだと)

生きてる　猫が　オマエなわばり荒らしだと

(まゆをひそめてる)

眉を　ひそめてる

(もうしんごうしらんかおしてあおになる)

もう　信号　知らん顔して青になる

(ゆうじょうかんじてこうさてんおうふくしたり)

友情　感じて　交差点往復したり

(まいにちはちゅうとはんぱだけど)

毎日は　中途半端だけど

(きっといみないことを)

きっと　意味ないことを

(ずっとしていきるんだもん)

ずっとして生きるんだもん

(しずまりかえったよるのまち)

静まり返った夜の町

(あんてなたよりにはしりだそう)

アンテナたよりに走り出そう

(きぶんはｈｉｆｉどこまでも)

気分はHi-Fiどこまでも

(にゅーもでるのすにーかーきしませて)

ニューモデルのスニーカーきしませて

(しずまりかえったよるのまち)

静まり返った夜の町

(あんてなたよりにはしりだそう)

アンテナたよりに走り出そう

(きぶんはｈｉｆｉどこまでも)

気分はHi-Fiどこまでも

(にゅーもでるのすにーかーきしませて)

ニューモデルのスニーカーきしませて