breath of stella

(ほろびていくこのすてらきずなをたどるすとーりー)

滅びていくこのステラ　絆を辿るストーリー

(うけつぐおもいがうまれかわれますように)

受け継ぐ想いが　生まれ変われますように

(めのまえあらわれたむひょうじょうはだれにもふところをみせないまま)

目の前　現れた無表情は　誰にも懐を見せないまま

(じしょうがせかいをゆがませてひかりがただまぶしすぎたの)

事象が　世界を歪ませて　光がただ眩しすぎたの

(さんさんとてりつけるこうやにのこしたあしあと)

燦々と照りつける　荒野に残した足跡

(あたえられたのならまもるものだけ)

与えられたのなら　守るものだけ

(ほろびていくこのすてらかなうことがないとしても)

滅びていくこのステラ　叶うことがないとしても

(かえようせかいをともしていく)

変えよう世界を　灯していく

(ふるえるてがはじいたいみをもたないじゅうこう)

震える手がはじいた　意味を持たない銃口

(かがやくほしのしたわたしはいまいきをする)

輝く　星の下　わたしは今　息をする

(それならあなたはだましたんだいまならすべてわかってしまう)

それなら　あなたは騙したんだ　今なら全て解ってしまう

(なまえをよんでくれていてもわたしにむけられていなかった)

名前を　呼んでくれていても　わたしに向けられていなかった

(きえるひのまえでただたちつくしてけむるはい)

消える火の前でただ　立ち尽くして煙る灰

(いのちのりくつがいまこたえをせまる)

命の理屈が今　答えを迫る

(ほろびていくそのなかでいきをころしたばとるくらい)

滅びていくその中で　息を殺したバトルクライ

(くずれたきずなをふりほどいて)

崩れた　絆を　振り解いて

(おねがいどうかそばにいてこえがじゅうせいにもとめた)

お願い　どうか傍にいて　声が銃声に求めた

(おわりとはじまりのときのなかでああ)

終わりと　始まりの　時の中で　ああ

(ひとみのおくにうつったこわれかけているこころのにもつ)

瞳の奥に映った　壊れかけている　心の荷物

(ひきがねにかけたゆびさきがしめすみらいをいのるだろう)

引き金にかけた指先が　示す未来を　祈るだろう

(ほろびていくこのすてらまばたきのかずのきず)

滅びていくこのステラ　瞬きの数の傷

(こころがこのままとだえてしまっても)

心がこのまま　途絶えてしまっても

(わたしのうまれたりゆうをてばなさないでおねがい)

わたしの生まれた理由を　手離さないで　お願い

(おわりとはじまりのときのなかでああわたしはここにいるよ)

終わりと　始まりの　時の中で　ああ　私はここにいるよ

(なんどでもたしかめられるよそうこころのそんざいとなまえを)

何度でも確かめられるよ　そう　心の存在と名前を

(あなたがいきぬいたせかいはまだわたしのなかでいきをする)

あなたが生き抜いた世界は　まだ　わたしの中で息をする