ITパスポート システム開発技術(2)
問題文
(かいはつもでるかいはつのてじゅんやしゅほうのこと)
開発モデル 開発の手順や手法のこと
(うぉーたーふぉーるもでる)
ウォーターフォールモデル
(かくこうていのさぎょうがすべてかんりょうしてからつぎのこうていにすすむかいはつてじゅん)
各工程の作業が全て完了してから次の工程に進む開発手順
(ぷろとたいぴんぐもでるしすてむかいはつのはやいだんかいでしすてむのきのうのいちぶを)
プロトタイピングモデル システム開発の早い段階でシステムの機能の一部を
(しさくし、ゆーざにかくにんしてもらいながらすすめるかいはつもでる)
試作し、ユーザに確認してもらいながら進める開発モデル
(はっちゅうもととべんだのあいだでにんしきのちがいがあったとしてもはやいだんかいでしゅうせいかのう。)
発注元とベンダの間で認識の違いがあったとしても早い段階で修正可能。
(しゅうせいりょうもすくなくなる)
修正量も少なくなる
(すぱいらるもでるおおきなしすてむのなかにあるこまかなさぶしすてむごとに)
スパイラルモデル 大きなシステムの中にある細かなサブシステムごとに
(せっけい、ぷろぐらみんぐ、てすとのこうていをおこなうこと)
設計、プログラミング、テストの工程を行うこと
(さぶしすてむとは、しすてむをきのうごとにわけた、ここのしすてむのこと)
サブシステムとは、システムを機能ごとに分けた、個々のシステムのこと
(かけたじかんのぶんだけひんしつがこうじょうするというとくちょうがある)
かけた時間の分だけ品質が向上するという特徴がある
(あいじゃるかいはつこきゃくからのようきゅうのへんかにたいしてすばやくじゅうなんにたいおうするための)
アイジャル開発 顧客からの要求の変化に対して素早く柔軟に対応するための
(かいはつもでる。しすてむのじゅうようなぶぶんからこまかいたんいでのかいはつをくりかえすしゅほうで)
開発モデル。システムの重要な部分から細かい単位での開発を繰り返す手法で
(しようへんこうがたびたびはっせいするぷろじぇくとなどでもちいられる)
仕様変更がたびたび発生するプロジェクトなどで用いられる
(あいじゃるかいはつはみじかいきかんでかいはつこうていをはんぷくするかいはつしゅほう)
アイジャル開発は短い期間で開発工程を反復する開発手法
(xp(えくすとりーむぷろぐらみんぐ))
XP(エクストリームプログラミング)
(ひかくてきしょうにんずうのかいはつにてきしたあいじゃるのかいはつしゅほうの1つ)
比較的少人数の開発に適したアイジャルの開発手法の1つ
(「ぷらくてぃす」という19のぐたいてきなじっせんこうもくがていぎされている)
「プラクティス」という19の具体的な実践項目が定義されている
(ぺあぷろぐらみんぐやりふぁくたりんぐ、てすとくどうかいはつもxpにふくまれる)
ペアプログラミングやリファクタリング、テスト駆動開発もXPに含まれる
(ぺあぷろぐらみんぐ)
ペアプログラミング
(ぷろぐらまが2にん1くみになりきょうどうでぷろぐらむをさくせいするかいはつすたいる)
プログラマが2人1組になり共同でプログラムを作成する開発スタイル
(りふぁくたりんぐそーすこーどのないぶこうぞうをせいりかいぜんすること)
リファクタリング ソースコードの内部構造を生理・改善すること
(てすとくどうかいはつこーでぃんぐするまえにてすとけーすをさくせいし、そのまま)
テスト駆動開発 コーディングする前にテストケースを作成し、そのまま
(ぱすするようにじっそうすること)
パスするように実装すること
(りばーすえんじにありんぐ)
リバースエンジニアリング
(げんざいうんようちゅうのしすてむからせっけいしょをつくるなどぎゃくほうこうのかいはつ)
現在運用中のシステムから設計書を作るなど逆方向の開発
(devops)
DevOps
(かいはつしゃとうんようたんとうしゃがれんけい)
開発者と運用担当者が連携、協力し迅速かつ柔軟に対応できるようにする仕組み
(ゆーすけーすゆーざめせんでどのようなしすてむになるかのいめーじをつかむほうほう)
ユースケース ユーザ目線でどのようなシステムになるかのイメージを掴む方法
(おぶじぇくとしこうそふとうぇあをぶひんかしたりさいりようしたりすることで)
オブジェクト指向 ソフトウェアを部品化したり再利用したりすることで
(へんこうにたいおうしやすくするためのかいはつしゅほう)
変更に対応しやすくするための開発手法
(capability maturity model integration)
CMMI 開発と保守のプロセスを評価・改善するために、システム開発を
(おこなうそしきのぷろせすせいじゅくどをもでるかしたもの)
行う組織のプロセス成熟度をモデル化したもの
(そしきのかいはつのうりょくをせいじゅくどを5だんかいでていぎし、ぷろせすかいぜんにもちいる)
組織の開発能力を成熟度を5段階で定義し、プロセス改善に用いる