a piece of my word

(まっしろなかみにむきあっても)

真っ白な紙に向き合っても

(なにからかけばいいの)

なにから書けばいいの？

(あふれるおもいこぼれおちてにじむ)

あふれる思いこぼれ落ちて滲む

(おおきなせなかつながれたゆび)

大きな背中、つながれた指、

(どこかでよんでるこえ)

どこかで呼んでる声、

(いつもいつのひもつつまれていた)

いつもいつの日も包まれていた

(なみだいろのたったひとこと)

涙色のたったひとこと

(ありがとうということば)

あ・り・が・と・う、というコトバ

(ありふれたいつつのひびき)

ありふれた五つの響き

(でもほかにうかばないよ)

でも他に浮ばないよ

(いとしさとかやさしさという)

いとしさとか、優しさという

(ひかりやみずをそそがれ)

ヒカリや水を注がれ

(やっとわたしというなの)

やっと私という名の

(はながここにさきました)

花がここに咲きました

(りゆうもないのにすなおじゃなくて)

理由もないのに素直じゃなくて

(こまらせたひもあった)

困らせた日もあった

(なんどこころをいためたことでしょう)

何度こころを痛めたことでしょう

(いつのひかきっとこのわたしも)

いつの日かきっと、この私も

(わかるときがくるかな)

わかる時が来るかな？

(いまはそうぞうもつかないけれど)

いまは想像もつかないけれど

(なみだいろでかいたてがみは)

涙色で書いた手紙は

(まだまだつたないけれど)

まだまだ拙いけれど

(いくせんのえがおやなみだ)

幾千の笑顔や涙、

(おもいでにつづるから)

想い出に・・・綴るから

(かけらでいいいまのすべてで)

カケラでいい、いまのすべてで

(このきもちつたえたい)

この気持ち伝えたい

(こころからそんなふうに)

心からそんな風に

(おもえるようになりました)

思えるようになりました

(なみだいろのたったひとこと)

涙色のたったひとこと

(ありがとうということば)

あ・り・が・と・う、というコトバ

(ありふれたいつつのひびき)

ありふれた五つの響き

(でもほかにうかばないよ)

でも他に浮ばないよ

(いとしさとかやさしさという)

いとしさとか、優しさという

(ひかりやみずをそそがれ)

ヒカリや水を注がれ

(やっとわたしというなの)

やっと私という名の

(はながここにさきました)

花がここに咲きました

(はながきょうさきました)

花が今日、咲きました・・・