紅蓮の弓矢
文字を屠り、心臓を捧げよ!
武運を祈る!
※ナレーションはありません。
※ドイツ語は正しいはずです。
※ドイツ語のウムラウトは全て「e」で代用しています。
※歌詞ルビなしで読めるようにするための練習内容となっています。
余韻を味わうため、ピリオドや三点リーダを入力しなければならない面倒臭い仕様です。ご了承ください。
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歌詞(問題文)
(seid ihr das essen?)
Seid Ihr das Essen?
(nein, wir sind der jaeger!)
Nein, wir sind der Jäger!
(ふまれたはなのなまえもしらずに)
踏まれた花の 名前も知らずに
(ちにおちたとりはかぜをまちわびる)
地に堕ちた鳥は 風を待ちわびる
(いのったところでなにもかわらない)
祈ったところで 何も変わらない
(いまをかえるのはたたかうかくごだ)
「不本意な現状」を変えるのは 戦う覚悟だ
(しかばねふみこえてすすむいしをわらうぶたよ)
屍踏み越えて 進む 意志を 嗤う豚よ
(かちくのあんねいきょぎのはんえい)
家畜の安寧 虚偽の繁栄
(しせるがろうのじゆうを!)
死せる餓狼の「自由」を!
(とらわれたくつじょくははんげきのこうしだ)
囚われた屈辱は 反撃の嚆矢だ
(じょうへきのそのかなたえものをほふるjaeger)
城壁の其の彼方 獲物を屠る「狩人」
(ほとばしるしょうどうにそのみをやきながら)
迸る「殺意」に その身を灼きながら
(たそがれにひをうがつぐれんのゆみや)
黄昏に緋を穿つ 紅蓮の弓矢
(やをつがえおいかけるやつはにがさない)
矢を番え 追いかける 「標的」は逃がさない
(やをはなちおいつめるけっしてにがさない)
矢を放ち追い詰める 決して逃がさない
(げんかいまでひきしぼるはちきれそうなつる)
限界まで引き絞る はち切れそうな弦
(やつがいきたえるまでなんどでもはなつ)
「標的」が息絶えるまで 何度でも放つ
(えものをころすのはどうぐでもぎじゅつでもない)
獲物を殺すのは 「凶器」でも技術でもない
(とぎすまされたおまえじしんのさついだ)
研ぎ澄まされた お前自身の殺意だ
(wir sind der jaeger ほのおのようにあつく!)
Wir sind der Jäger 焔のように熱く!
(wir sind der jaeger こおりのようにひややかに!)
Wir sind der Jäger 氷のように冷ややかに!
(wir sind der jaeger おのれをやにこめて!)
Wir sind der Jäger 己を矢にこめて!
(wir sind der jaeger すべてをつらぬいていけ!)
Wir sind der Jäger 全てを貫いていけ!
(なにかをかえることができるのはなにかをすてることができるもの)
何かを変える事が出来るのは 何かを捨てる事が出来るもの
(なにひとつりすくなどせおわないままでなにかがかなうなど)
何一つ「危険性」など背負わないままで 何かが叶う等
(あんぐのそうていただのげんえいいまはむぼうなゆうきも)
暗愚の想定 唯の幻影 今は無謀な勇気も
(じゆうのせんぺいかけのこうせいはしるどれいにしょうりを!)
「自由」の尖兵 賭けの攻勢 奔る奴隷に勝利を!
(かせられたふじょうりはしんげきのこうしだ)
架せられた不条理は 進撃の嚆矢だ
(うばわれたそのちへいせかいをのぞむeren)
奪われた其の地平 「自由」を望む 「あの日の少年」
(とめどなきしょうどうにそのみをおかされながら)
止めどなき「殺意」に 其の身を侵されながら
(よいやみにしをはこぶめいふのゆみや)
冥闇に紫を運ぶ 冥府の弓矢