NEET

(ひるまからつきにぶらさがって)

昼間から月にぶら下がって

(このまちみくだしおもってること)

この街見下し思ってる事

(あなたにとどけとうたってしまってるの)

アナタに届けと歌ってしまってるの

(いばしょがなくなったのは)

居場所がなくなったのは

(いつだったっけな)

いつだったっけな？

(とおりあめのなか)

通り雨の中

(かさはささなかった)

傘はささなかった

(くだらないとおもってた)

くだらないと思ってた

(ないほうがいかしてるとおもってた)

無い方がいかしてると思ってた

(しげきとじょうねつが)

刺激と情熱が

(ほんとうのぼくをいかしてる)

本当の僕を生かしてる

(ひるまからつきにぶらさがって)

昼間から月にぶら下がって

(このまちみくだしおもってること)

この街見下し思ってる事

(ぜんぶくだらないなんてつよがり)

全部くだらないなんて強がり

(よるのかーてんがそらにふたして)

夜のカーテンが空に蓋して

(ぼくらのきょうをさえぎったって)

僕らの今日を遮ったって

(あなたにとどけとうたってしまってるの)

アナタに届けと歌ってしまってるの

(どりょくがはずかしくなったのって)

努力が恥ずかしくなったのって

(いつからだっけな)

いつからだっけな

(きたいはくるしくって)

期待は苦しくって

(じぶんがいかれてった)

自分がイカれてった

(くだらないといってた)

くだらないと言ってた

(ないほうがいかしてるといいきかせた)

ない方がいかしてると言い聞かせた

(ゆめとかりそうとか)

夢とか理想とか

(またもちなおしてもいいのかな)

また、持ち直してもいいのかな？

(ひるまからつきにぶらさがって)

昼間から月にぶら下がって

(このまちみくだしおもってること)

この街見下し思ってる事

(ぜんぶきえちまえなんてうそつき)

全部消えちまえなんて嘘つき

(かげのじゅうたんがへやをみたして)

影の絨毯が部屋を満たして

(たまにこわくてまいっちゃうけど)

たまにこわくて参っちゃうけど

(あとすこしぼくにきたいしていたいんだ)

あと少し僕に期待していたいんだ

(ほらよんでるから)

ほら呼んでるから

(そろそろいかなきゃ)

そろそろいかなきゃ

(いまはまだおくびょうでいい)

今はまだ臆病でいい

(ひるまからつきにぶらさがって)

昼間から月にぶら下がって

(このまちみくだしおもってること)

この街見下し思ってる事

(ぜんぶくだらないなんてつよがり)

全部くだらないなんて強がり

(よるのかーてんがそらにふたして)

夜のカーテンが空に蓋して

(ぼくらのあすをかくしちゃっても)

僕らの明日を隠しちゃっても

(あなたにとどけとうたってしまう)

アナタに届けと歌ってしまう

(ひるまからつきにぶらさがって)

昼間から月にぶら下がって

(このまちみくだしおもってること)

この街見下し思ってる事

(ぜんぶくだらないなんてつよがり)

全部くだらないなんて強がり

(よるのかーてんがそらにふたして)

夜のカーテンが空に蓋して

(ぼくらのきょうをさえぎったって)

僕らの今日を遮ったって

(あなたにとどけとうたってしまってるの)

アナタに届けと歌ってしまってるの